【日本とイスラエル】第二次世界大戦

書籍「失われた十部族の足跡」

日本とイスラエルに関連する内容について、アビグドール・シャハン著「古代日本に辿り着いたユダヤ人・失われた十部族の足跡~イスラエルの地から日本まで」からご紹介いたします。

強力な日本

第二次世界大戦が勃発した時、日本は海軍大国であった。また空軍は日本の工場で生産された最新式高速戦闘機で強化され、良く訓練された質の高いパイロットを擁していた。日本の工業は最新の設備を備え、生産能力も高く、その経済も強力であった。

第二の報復

アメリカ合衆国は日本に対する敵意を隠さなかったどころか、公然と煽った。しかしアメリカもロシアと同様、日本の軍事能力を軽視する間違いを犯した。日本の軍事力に関して正しい情報を持たず、全世界が戦争の嵐に飲み込まれる中、アメリカは日本領のいくつかの島々を占領しようと考えていた。この時、日本はかつての屈辱に第二の報復をしようと決断したのである。

三国同盟と中立条約

1940年、フランスがドイツに敗北を喫すると、日本はドイツ、イタリアとの三国同盟を締結した。またドイツと条約を結ぶソ連とも日ソ中立条約を結んだ。当時アメリカ合衆国はドイツ軍によって血の海と化したヨーロッパを遠くから眺めているだけであった。

真珠湾急襲

日本は条約によって堅固な政治体制を整えると、1941年11月7日、空軍を派遣してハワイの真珠湾を急襲、停泊中のアメリカ軍艦隊に大被害を与えた。この攻撃は誇り高きアメリカ軍の自尊心を打ち砕くものであった。アメリカ国民は驚きと怒りに満ち、また世界は大胆不敵で強烈な日本の攻撃に驚嘆した。

アメリカの宣戦布告

この時ようやくアメリカ人らは危険が自分たちの家の前まで迫っていることを悟ったのである。この攻撃を機にアメリカは日本に宣戦を布告、またドイツとの戦争にも参加を決定した。

日本の進撃

日本は真珠湾攻撃の衝撃を利用し、二方面へ向けて戦線を拡大した。一方は東南の太平洋へ、もう一方は西南のインド洋とその周辺である。俊敏な空軍の支援を得ながら陸と海の共同作戦が展開され、二~三か月のうちに日本軍はイギリスから香港とマレーシアを占領、またシンガポールを攻略してイギリス軍を降伏させた。またタイも占領するが、途中ビルマにも侵攻、インド国境に迫った。また日本海軍は機敏な戦いでイギリスとオランダの東洋艦隊に勝利し、陸軍はオランダ領インドネシアに侵攻してこれを占領した。

日本の支配

これら一連の戦闘の中で、日本軍はフィリピンにも侵攻した。バターン半島に追い詰められたアメリカ軍は1942年降伏、数多くの将兵が捕虜となった。また比較的小さくはあるが、良く訓練され有能な指揮官に導かれた日本軍の部隊がニューギニアを占領した。彼らは北部の海岸に上陸した後、島を横断してオーストラリアの対岸にまで到達した。また日本軍はニューギニアの東側に位置する島々にも侵攻、占領した。1942年夏、日本軍の展開が最高潮に達した時には、その占領地は東南アジアと、そこからオーストラリアの間にある数多くの島々、さらに太平洋中央部に至るまでの地域に広がり、五億人もの人々がその支配下に入った。(本からの引用は以上です。)

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は日本の文化、伝統、歴史、国民性のルーツです。キリスト教の教典としてではなく、日本人として聖書を開く時、そこに古くて新しい発見があるでしょう。

新約聖書 使徒行伝 2章43~47節

みんなの者におそれの念が生じ、多くの奇跡としるしとが、使徒たちによって、次々に行われた。信者たちはみな一緒にいて、いっさいの物を共有にし、資産や持ち物を売っては、必要に応じてみんなの者に分け与えた。そして日々心を一つにして、絶えず宮もうでをなし、家ではパンをさき、よろこびと、まごころとをもって、食事を共にし、神をさんびし、すべての人に好意を持たれていた。そして主は、救われる者を日々仲間に加えて下さったのである。

絶えず宮もうでをなし

信者たちはみな一緒にいたとありますが、それはキリスト教信者という意味ではないと思います。ここには「絶えず宮もうでをなし」とあります。それはエルサレム神殿のことであり、ユダヤ教の神殿です。彼らはユダヤ人らしく、ユダヤ人の習慣に従って神を礼拝していたということでしょう。むしろそれまでは単なる宗教的慣習としての参拝だったかもしれませんが、生きて働いている神に立ち帰って生きるようになった彼らの参拝は、本当に生きる神を礼拝する、そういう宮もうでになっていたのではないかと想像します。

救われる者

ここでは、そのような人々、つまり神に立ち帰って生きるようになった人々のことを「救われる者」と表現しているようです。彼らはよろこびとまごころをもって、食事を共にし、神をさんびし、すべての人に好意を持たれていたとあります。決して他のユダヤ人たちの生活を否定し、憎まれる存在ではありませんでした。人間中心、自己中心を退けて、神に立ち帰って生きる生き方、それは新しい宗教を始めることではなく、ユダヤ人はユダヤ人らしく、日本人は日本人らしく、人間本来の生き方を取り戻すことに外なりません。

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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」

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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

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投稿者: 吉村 忠敏

全ての問題の原因は人間中心、自己中心です。人間中心、自己中心を退けて、神に立ち帰って正しく生きるなら、どんな問題も解決します。しかし、人は生まれながらに人間中心、自己中心であり、そのことに気づいていないことも多々あります。だから毎日神に祈り、聖書を読むことをお勧めします。それは必ずしもキリスト教徒になることではありません。神を中心とした正しい生き方は本当の日本人の心を取り戻すことです。

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