【日本近現代史】戦争犯罪宣伝計画(WGIP)(4)

真っ赤な地球

今日も「高校生のためのおもしろ歴史教室」というサイトの「戦争犯罪宣伝計画(WGIP)」からご紹介させていただきます。

外圧が問題ではない

『歴史認識の問題』の総論として最後に「戦争犯罪宣伝計画(WGIP)」について書きました。各論はそれぞれのページを訪問ください。『歴史認識の問題』は、中国、韓国、アメリカからの外圧が問題ではありません。マインドコントロールによりWGIP史観を信じ込んでいるか、あるいは確信犯的にユートピア的共産主義社会(最近ではワールドニューオーダーともワンワールドともいいます)を理想と信じ込んで日本の伝統文化を破壊しようとしているマスコミ、学者の問題です。この国内問題が解決すれば、中国・韓国そしてアメリカも『歴史認識の問題』を振りかざすことができなくなるでしょう。ウソで固めた主張が通じなくなるからです。納得できない方は、紹介した著作や参考図書を徹底的に読破してください。私のようにマインドコントロールに気づき新しい視野にたてるものと確信します。

自虐史観を乗越えよ

問題は国内の自虐史観です。「戦争犯罪宣伝計画」の利得者である大学教授や朝日新聞やNHKを含むマスコミなどの姿勢です。・・・歴史の捏造(自虐史観)は、天皇を廃止して日本の独自性の抹殺を図る国際共産主義運動(いわゆるグローバリズム)に協力すること、または、そのことに気づかずに出来もしない理想国家の幻影に惑わされて今なお共産主義国家をめざしている隠れ共産主義者の確信的作為が本質であるように思います。・・・そのような視点で歴史を見なくてはいけないと思います。 (サイトからの引用は以上です。)

問題は人間中心主義ではないか

サイトの著者は隠れ共産主義者が問題の原因だと指摘しています。私には、それほど隠れ共産主義者たちが陰で共謀しているとも思えませんが、そのような人々がいることは事実なのでしょう。先日の講演会で竹田恒泰氏は功利主義者こそ問題だと指摘していました。確かに功利主義者はどこにでもいるでしょう。誰がそうなのか、見分けるのも困難です。そして、功利主義こそが日本の伝統、文化、価値観を破壊する根源であり、それは人間中心主義と言うことができると私は思います。

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は日本の文化、伝統、習慣、価値観、国民性のルーツです。キリスト教の教典としてではなく、大切な日本の文化を守るためにも聖書を読んでみてください。

新約聖書 使徒行伝 15章30~35節

さて、一行は人々に見送られて、アンテオケに下って行き、会衆を集めて、その書面を手渡した。人々はそれを読んで、その勧めの言葉をよろこんだ。ユダとシラスとは共に預言者であったので、多くの言葉をもって兄弟たちを励まし、また力づけた。

ふたりは、しばらくの時を、そこで過ごした後、兄弟たちから、旅の平安を祈られて、見送りを受け、自分らを派遣した人々のところに帰って行った。〔しかし、シラスだけは、引きつづきとどまることにした。〕

パウロとバルナバとはアンテオケに滞在をつづけて、ほかの多くの人たちと共に、主の言葉を教えかつ宣べ伝えた。

その勧めの言葉をよろこんだ

自己中心、人間中心を退け、神に立ち帰り、神を中心にして生きるとは、異邦人もまたユダヤ人のように割礼を受け、モーセの律法を守るということなのか。決してそうではない。異邦人がユダヤ人の生き方を押しつけられるということではない。その言葉を聞いて、アンテオケの人々はよろこんだのだと思います。私たちはみなそれぞれの文化の中で、それぞれの良心によって何を大切にするのか判断することが大切だと思います。私たちは日本人として、日本の文化を大切にしたいと思います。特に日本の文化、伝統は古代日本にやって来たイスラエル系渡来人の影響を色濃く受けているとすれば、それを破壊しようとするグローバリズムには警戒しなければなりません。それは人間中心、自己中心に他ならないからです。

いかがでしたか

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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」

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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

詳しくは書籍情報をご覧ください。

投稿者: 吉村 忠敏

全ての問題の原因は人間中心、自己中心です。人間中心、自己中心を退けて、神に立ち帰って正しく生きるなら、どんな問題も解決します。しかし、人は生まれながらに人間中心、自己中心であり、そのことに気づいていないことも多々あります。だから毎日神に祈り、聖書を読むことをお勧めします。それは必ずしもキリスト教徒になることではありません。神を中心とした正しい生き方は本当の日本人の心を取り戻すことです。

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