日本人の信仰と聖書について考える会のサイトです

上空から見た富士山

日本人が大切にしてきたこと

東日本大震災で水の配給を待って並ぶ人々

神を畏れ敬うこと、勤勉、和の精神、恥の意識、慎み深さ、他者への配慮、秩序を重んじる心、品格。こういったことを日本人は大切にしてきました。それゆえに、日本は今でも世界で最も安全な国の一つであると言えますし、日本の産業は世界を凌駕しています。東日本大震災の時にも、日本人の優れた文化と国民性は世界の驚きとなりました。(写真は東日本大震災の際の水の配給を待つ人の列。)それは「神様を中心とした生き方」と言うことができると思います。

戦後、人間中心的、自己中心的な西欧文化が入って来る中で、このような日本的な良さが急速に失われつつあるのではないかということを危惧しています。今こそ日本人が太古の昔から大切にしてきた「神様を中心として生きる」という日本人の心を見直していただきたいと思っています。