古代日本の歴史を調べてみると、そこにイスラエル系渡来人の足跡を見ることができます。日本人の信仰、文化、伝統にはユダヤ人と聖書の影響があるようです。
聖書は戒律が記された宗教の教典ではなく、神様を中心にして生きようとしたユダヤ人の歴史の記録であり、日本人の信仰と生活の源泉でもあると考えられます。キリスト教の教典としてではなく、日本人として、神様を中心にして生きるために聖書を参考にしていただきたいと思っています。あらためて「日本人の心」にこそ、世界の救いがかかっていることを知っていただけるのではないかと思います。
混迷を深める世界情勢の中で、日本人として神様から与えられている使命を明確に知り、その使命に生きる。これが日本人としての誇りであり、私たちの生きる道ではないでしょうか。