著書の紹介

新刊「日本人の幸せ—古代ユダヤ人がもたらしたイエスの教え」(さくら新書)

Amazonから「日本人の幸せ—古代ユダヤ人がもたらしたイエスの教え」(196ページ)が販売されました。一人でも多くの方に読んでいただけるように、電子版は価格を100円といたしました。(文庫版もデザインエッグ社から出版しています。くわしくはAmazonのサイトをご覧ください。)ぜひお読みください。レビューのご協力もよろしくお願いします。

目次

第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

推薦のことば

キリスト教とキリストは違う、という言葉のもつ意味がわかれば、キリスト教とイエスという人物が切り離されて見えてくる。この切り離しこそが日本人にキリスト教への壁を打ち砕くハンマーであると私は長年思ってきた。この外壁をこの著者は、人生の意味を探し求める旅路でキリスト教入信といういわゆる人々の使っていることばからの呪縛を解いていく。そういう本である。

「求めなさい。そうすれば与えられます。」というのを地で行った人というならばこの著者であろう。だからあきらめようとする人にはこの本こそ、心の幸せを求める人には最適であろう。

この本はそれだけで終わらない。日本人にとって聖書が決して遠い世界の外国の本ではないことに言及していく。これは人類にとって内面的は普遍性である心の世界だけでなく、日本人にとって民族的覚醒の狼煙を上げているところがすごい。

聖書と日本フォーラム 会長 畠田 秀生

既刊「日本人の信仰が世界を救う」も電子版は100円に価格変更しました!

本の表紙新刊「日本人の幸せ」出版を記念して、既刊「日本人の信仰が世界を救う」の電子版も100円に価格変更いたしました。(文庫版もデザインエッグ社から出版しています。詳しくはAmazonのサイトをご覧ください。)レビューをお書きいただけると、他の多くの方の購入にもつながります。ぜひ、ご協力をよろしくお願いします。

目次

はじめに

一章 世界から称賛される日本人の国民性
秩序、正義、配慮、清潔、謙遜・・・
日本てすごい!
目先の損得より大事なもの
世界で最も安全な国
フランシスコ・ザビエルの見た日本人
日本の皇室に尊敬を寄せるサウジの王族
あるビジネスセミナーの広告
日本人の物造り

二章 日本人の宗教観
日本人は無宗教なのか
日本人は無神論なのか
特定の宗教を持つことに抵抗がある日本人
大切なことは「宗教」ではなく「信仰」
「宗教」の問題点
多神教と一神教
「宗教」と「神様」の違い

三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
日本人とユダヤ人の不思議な類似性
日本のお神輿と古代イスラエルの神の箱
日本の山伏とユダヤ教のラビ(教師)
諏訪大社に伝わる御頭祭
イスラエル民族の離散
シルクロードを東へと向かった人たち
縄文時代から弥生時代へ
神道の始まり
秦氏とは誰なのか
秦氏はメシヤニック・ジューだったのではないか
メシヤニック・ジューとキリスト教徒
秦氏の影響
天岩戸(あめのいわと)開き

四章 日本人の信仰
神様を中心として生きる
全てを超越した神様
神様に頼る
神様を中心にする
神様に感謝する
神様と共に歩む
自分に頼らない
神様に祈る
諸悪の根源は「自己中心」
神様を意識する
いつも神様を中心にするために
日本人と聖書
聖書の読み方
神様のことば

五章 「人生の目的」
人間中心から「人生の目的」は出て来ない
神様の願いを中心にすること
神様の願いは分かるのでしょうか
それは正しく生きることに関係している
個人的な人生の目的をどう知るのか
職業の選択
神様の導きについて
それ自体が尊いこと
ある駐車場での出来事
「自己中心」は克服できるのか
人生の目的と信仰
「信仰」という仮面をかぶった「自己中心」
進化論と創造論
生きる喜び
「人生の目的」を考える名言・格言

六章 「人間関係」
「人間関係」という問題
自分の意見が受け入れてもらえない時
受けるより与える方が幸い
神様を中心にすることで解決すること
うまくやることより、正しくやること
「人間関係」は自分を映す鏡
神様を中心とした自分
「人間関係」が中心になっていないか
「人間関係」の中で神様との関係を考える
親子関係と対人関係
「人間関係」に伴う不安
「人間関係」で傷つくということ
苦手な人との関係を考える
「人間関係」が難しい時代
話すことより聞くこと
聞く技術
「いじめ」の問題
和を以て尊しとなす
「人間関係」に関する名言・格言

七章 「子供の教育」
子供を中心とするのか、大人を中心とするのか
神様を中心とした子供の教育とは
一貫して愛情を注ぎ、時間をかける
神様の子供はどうあるべきでしょうか
我が家の子供の教育
子供の教育には適切な時期がある
言葉の習得
運動神経の発達
子供と歌う
幼児期に身につけさせたい資質
正直
思いやり
謙遜
勤勉
宗教ではなく神様を中心にすることを教える
神様を中心に「しつけ」を考える
ホームスクーリングという選択肢

八章 「恋愛・結婚」
 神様を中心とした「恋愛・結婚」
神様を前にそれぞれが決意する結婚
男と女の違いを知る
「恋愛」と「結婚」は別なのか
本当に幸せな結婚とは何か
「尊敬できる人」と結婚する
結婚の満足度

あとがき

電子書籍の読み方

電子書籍は専用端末Kindleだけでなく、Kindleアプリ(無料)をダウンロードすれば、お手持ちのパソコンでもスマホでもお読みいただけます。まず、Kindleアプリをダウンロードして、「日本人の幸せ—古代ユダヤ人がもたらしたイエスの教え」「日本人の信仰が世界を救う—元キリスト教牧師が語る神の国ニッポン」(さくら新書)を購入してお読みください。

Kindleアプリ(無料)

「日本人の幸せ—古代ユダヤ人がもたらしたイエスの教え」(さくら新書)

「日本人の幸せ—古代ユダヤ人がもたらしたイエスの教え」(デザインエッグ社)(紙の本)

「日本人の信仰が世界を救う—元キリスト教牧師が語る神の国ニッポン」(さくら新書)

佐藤博著「西洋キリスト教という『宗教』の終焉」を推薦します。

著者の佐藤博氏は聖書と日本フォーラムの会員です。反日左翼的な傾向を持つ日本のキリスト教会の実態を聖書から糺す渾身の作品です。緻密な聖書解釈に基づいて、キリスト教という宗教とイエス・キリストの福音の違い、そして、日本のキリスト教の何が問題なのかをあぶり出しています。目からウロコが落ちること間違いありません。日本人は決してイエス・キリストの福音に心閉ざしているのではなく、西欧化したキリスト教に対して懐疑的なのだと思います。イエス・キリストの福音は西欧キリスト教よりも、むしろ日本人の国民性の中に色濃く引き継がれていること。イエス・キリストの福音をキリスト教という宗教から解放するという私の思いにまったく一致するものであると感じました。お勧めいたします。アマゾンのサイトはこちらです。