「素晴らしい人間関係」を築くために、インターネットを検索していて、共感したもの、役に立ちそうな内容をいくつかご紹介いたします。(出典:「人間関係をより素晴らしいものへ。」より)
バックトラッキング
コミュニケーションでもっとも大事な点は「聞く」です。聞く態度がすばらしい人に人間は心を開きます。ですから、聞く態度を改めるとあなたの人間的価値はぐんと上昇します。
このバックトラッキングという技法は一言で言うとオウム返しです。相手の話す内容を要約して返すだけで人は自分の話を聞いてくれているんだ、と心を開く傾向にあります。
「私昨日、ショッピングへ行ってきたのよ、そこでとても可愛いワンピースがあってね。ほしかったのよ~。」こう話しかけてきた女性に、「昨日ショッピングで可愛いワンピースがあったのね!」このような返し方で問題ありません。もちろん不自然にならないような注意は必要です。
YES AND法
人は肯定されることに喜びを感じる生き物です。もし、あなたが話す一語一句が反対されてしまったとしたら。とても続けて話そうという気にはなれないはずです。
「~でも」「~けど」このような話し方はYES BAD法と呼ばれています。「そうだよね、でもさ…」これでは相手の意見に反対してしまっています。
YES AND法では「そうだよね、それじゃあ…」このように、同意の言葉とANDを用いることで相手の意見を受け入れ、話す側の人間に心地よさを与えるのです。
名前を多用する
話す文章に相手の名前を含むことによって、新密度がアップするという結果が研究で出ています。挨拶でも使えます。「おはよう、○○ちゃん」このように名前を語尾につけるだけで相手は自分のことを意識してくれているんだと感じ、新密度が増すということです。(サイトからの引用は以上です。)
相手に尊重を伝える
共通していることは「相手に尊重を伝える」ということではないでしょうか。あなたも蔑まれたり、無視されたり、否定されることは好まないでしょう。むしろ、大切にされたり、尊敬されたり、受け入れてもらいたいと思っているでしょう。それは分かっているのに、逆のことをしていることもあるかもしれません。参考にしていただければと思います。
神様を中心にする
問題は2つあると思います。1つは自己中心です。自分の方が上だと示したい。相手を見下したい。無視したい。否定したい。これでは良い人間関係は築けないと思います。もう1つの問題は、どうすれば、相手を大切にし、尊敬し、受け入れていることを伝えられるのか分からないということです。結局、この2つの問題の解決は、神様を中心にすることにあると私は思います。
いつも神様に思いを向ける習慣を身に付ける
それはインスタントには行かないかもしれません。だから毎日時間を決めて神様に思いを向けて祈り、聖書を読むことをお勧めします。今日のようなアイデアも参考になると思います。「その通りだ」と思ったことを実行すること。それは神様を中心にすることだと思います。
聖書を読む習慣を身に付ける
それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は神様を中心にして生きようとした人たちの記録であり、実は私たち日本人の生き方のルーツでもあります。キリスト教の教典としてではなく。神様を中心にして、素晴らしい人間関係を築くためにも、聖書を読んでみてください。
新約聖書 マタイの福音書 6章22、23節
からだのあかりは目です。それで、もしあなたの目が健全なら、あなたの全身が明るいが、もし、目が悪ければ、あなたの全身が暗いでしょう。それなら、もしあなたのうちの光が暗ければ、その暗さはどんなでしょう。
イエスは何の話をしているのでしょうか
これはイエスにつき従って来た群衆に語られたイエスの言葉の続きですが、いったいイエスは何のことを言っているのか私には断定できません。目の話をしていますが、確かに光を知覚するのは目ですから、目が健康であれば良く見えるし、目が悪ければ良く見えないでしょう。
目の話なのでしょうか
しかし、イエスはただ目の話をしているのでしょうか。そうだとすればなぜ目の話をしたのでしょうか。ちょっと私にはピンと来ませんが、皆さんはいかがでしょうか。ただ、似たような箇所が新約聖書のルカの福音書にもあって、こう書かれています。
新約聖書 ルカの福音書 11章33~36節
だれも、あかりをつけてから、それを穴倉や、枡の下に置く者はいません。燭台の上に置きます。入って来る人々に、その光が見えるためです。からだのあかりは、あなたの目です。目が健全なら、あなたの全身も明るいが、しかし、目が悪いと、からだも暗くなります。だから、あなたのうちの光が、暗やみにならないように、気をつけなさい。もし、あなたの全身が明るくて何の暗い部分もないなら、その全身はちょうどあかりが輝いて、あなたを照らすときのように明るく輝きます。
あなたのうちの光
そうすると、「あなたのうちの光」とは、神様を中心にして正しく生きることを指して言っているのかもしれません。確かに、そのような子供は明るく元気に見えます。私自身もそのように感じます。それが私たちのうちの光なのかもしれません。
神様を中心にして生きる
いつも神様を中心にして正しく生きて、明るい心で歩めると良いと思います。もし、心が暗くなる事があるなら、神様の前に全てを正直に申し上げて、赦しをいただいて、また神様を中心にして、明かりをいただいたら良いと思います。
いかがでしたか
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今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。