【恋愛・結婚】夫婦の相性とは?

夫婦の相性って何でしょうか

相性がいい、悪い。皆さんはどのように思いますか。「旦那とは相性がいいと感じたママの体験談」というサイトからいくつかご紹介いたします。夫婦の相性について考える上で参考にしてみてください。

ビールでつながっている夫婦

結婚して10年目です。旦那は結構細かい、人に対してもとっても気を使う性格です。一方私は少しおおざっぱ。性格的には似たもの夫婦というわけではありませんが、お互いにビールが大好きで、お刺身などの酒のつまみの好みもぴったり合っているので、一緒にお酒を飲むと、いつも「幸せだねー」「美味しいねー」と言い合っています。夫婦円満の秘訣は、なんといっても楽しくお酒を飲むこと。これに限ります(笑)。

同じ価値観を共有できる

私と主人の出会いは、さかのぼること中学1年生の頃。知り合ってから、もう30年近く経ちます。結婚してみると、よく知っているはずなのに、意外な一面を知って驚く事も多く、それもまた新鮮でした。主人は思った以上に子煩悩で、仕事を一生懸命する人でした。結構頑固で、やや亭主関白気味なところが意外でした。私は、基本明るく賑やかなタイプですが、まさかこんなに教育ママになるとは自分でも驚きです。互いに教育方針が似ていて、価値観が一緒なところに相性の良さを感じます。

涙もろいパパとママ

私と旦那は結婚して2年目。まだまだ新婚と呼ばれる夫婦です。旦那は短気で俺様気質で頼りになる性格ですが、細かく神経質な面もあります。一方私はネガティブでネチネチ暗くて、甘えん坊なくせにプライドが高くという非常に面倒くさい性格。全く真逆な私達ですが、意外に共通してる面もあります。それは…どちらも繊細で涙もろいところ。そのため、二人でボロボロ泣いていることが多いです(笑)。

話し合うことが夫婦円満の秘訣

主人は3人兄弟の長男で性格的に男らしく、あまり自分の感情を表に出しません。わたしは3姉妹の末っ子で、その日あった事を話さないと気が済みません。育った家庭環境も性格的にも正反対ですが、だからこそうまくいってると思います。大抵の事は主人が決めて、わたしはそれに従いますが、わたしは末っ子なので決められる事が苦痛ではなく、むしろ楽です。それでもたまに衝突する時もあります。そんな時はすぐに話し合うようにしています。そして、相手が間違ってる事を認めさせようとするのではなく、相手が何を考えてそんな行動をとったのかを理解するようにしています。そして、お互いに悪かった点はすぐに認めて謝る事が夫婦円満の秘訣です。(サイトからの引用は以上です。)

相性も夫婦によっていろいろ

こうして見ると、夫婦の相性と言っても、夫婦によって実にいろいろあります。相性がいいと受け止めている夫婦が相性がいいということかもしれません。結局、どこに目を留めているかということかもしれませんね。恋愛結婚であろうと、お見合い結婚であろうと、神様が引き合わせてくれたお二人ですから、神様を中心にして、お互いの良いところに目を留めて感謝しましょう。

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は神様を中心にして生きようとしたユダヤ人の記録であり、実は私たち日本人の生活と深い関係があると思います。キリスト教の教典としてではなく、良い夫婦関係を築き上げて行くためにも聖書を読んでみていただきたいと思います。

新約聖書 マタイの福音書 8章28~34節

それから、向こう岸のガダラ人の地にお着きになると、悪霊につかれた人がふたり墓から出て来て、イエスに出会った。彼らはひどく狂暴で、だれもその道を通れないほどであった。

すると、見よ、彼らはわめいて言った。「神の子よ。いったい私たちに何をしようというのです。まだその時ではないのに、もう私たちを苦しめに来られたのですか。」

ところで、そこからずっと離れた所に、たくさんの豚の群れが飼ってあった。それで、悪霊どもはイエスに願ってこう言った。「もし私たちを追い出そうとされるのでしたら、どうか豚の群れの中にやってください。」

イエスは彼らに「行け」と言われた。すると、彼らは出て行って豚に入った。すると、見よ、その群れ全体がどっとがけから湖に駆け降りて行って、水におぼれて死んだ。

飼っていた者たちは逃げ出して町に行き、悪霊につかれた人たちのことなどを残らず知らせた。すると、見よ、町中の者がイエスに会いに出て来た。そして、イエスに会うと、どうかこの地方を立ち去ってくださいと願った。

悪霊について

これは教えではなく、事実の記録だと思いますが、実際にこのような出来事があったのか検証することが出来ないので、私には本当かどうかは分かりません。ただ、ここに記されている「悪霊」について、私自身は悪霊を体験したことはありませんが、霊的な怪奇現象について証言する人もいますし、私はあり得ることではないかと思っています。

神様の権威

それよりも、神様は霊的な存在であることを思えば、目には見えませんが、悪しき霊が働いていても不思議ではないように思います。しかし、ここで目を留めたいのは、悪霊がイエスに神様の権威を認めていて、豚の群れの中に入る許可を求めているということです。確かに悪霊は今も存在しているかもしれませんが、私たちが神様を中心にしているなら、つまり私たち自身が神様の権威の下にあるなら、必要以上に悪霊を恐れる必要はないということではないでしょうか。

神様の権威を好まない人たち

また、もう一つ目を留めたいのは、この出来事を知らされた町の人たちは、イエスを歓迎したり、イエスの弟子になるのではなく、立ち去って欲しいと願ったということです。その理由は何か記されていませんが、神様の権威を好まない人もいるのかもしれません。

神様を中心にして生きる

しかし、神様の権威が示された時、悪霊につかれた人たちに解決が与えられたように、神様を中心にするなら、私たちが抱えるどんな問題にも解決が与えられると私は思います。自己中心を退けて、神様を中心にして生きることを選び取ることが大切だと思います。

いかがでしたか

「日本人の信仰と聖書について考える会」では、宗教ではなく、神様を中心にして生きる幸いを多くの方に知っていただくために、パンフレット「今こそ伝えたい日本人の心」(1部10円。100部以上で送料無料。)を作成しました。ぜひお知り合いの方にお渡しください。ご協力をよろしくお願いいたします。

参考になりましたら、「いいね!」でお知らせください。また、シェアのご協力もよろしくお願いします。今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。