【人間関係】自信をつけるための11の方法

良い人間関係を築くために、健全な自信を持つことは大切だと思います。自惚れや優越感とは違う健全な自信とは何でしょうか。どのように身に付けたら良いのでしょうか。「自分に自信がないのは克服できる?効果的な11の方法」という記事からご紹介いたします。

1.自己重要感を高める

自分を肯定し、認め、ねぎらうことで、自己重要感が高まります。自己重要感とは、自分を重要な存在として肯定できている心の状態です。例えば、「自分を必要な人間、大切な人間」だと認め、「失敗や短所を含めて自分」なんだと受け入れることができるようになります。

2.小さな成功体験を積み重ねる

「やると決めて、決めたことを行う」という小さな成功体験(行動)を積み重ねることで、あなたの脳や心は「自分ならできる」と考え、自信を持つことができるようになります。

3.一歩踏み出す

はじまりの一歩を踏み出すことで、不安や恐れ、自信のなさを克服することができます。さらに一歩踏み出すことで、あなたの心のブレーキが外れ、成果に向けて行動の循環を作ることができます。

4.改善を繰り返す

行動と改善を繰り返すことで、同じ失敗をしなくなり、最終的にあなたが望んでいるゴールを手にすることができます。また、「上手くいかなければ改善すればいい」と考えることで、失敗に対する不安や自信のなさは消えます。そして、「改善を繰り返せば、最終的には結果が出る」と知ることで自信が高まります。

5.必要な知識やスキルを身につける

仕事、夫婦関係、恋愛、人間関係、お金、健康面など、あなたを更に高めてくれる知識やスキルは存在しています。それを学ぶことで力がつき、行動が変わり、あきらかに今までとは違う結果を出すことができるようになります。

6.魅力的な未来を描き、イメージする

そうすることで脳が目標達成に向けて自動的に動き始めます。これが高い結果を出す人に共通した目標達成の秘訣です。

7.決断する

決断することで脳と心にスイッチが入ります。そうすることで望んでいる結果に意識を集中させることができ、あなたの思考と行動が変わります。その結果、あなたが望む結果を手にすることができます。

8.思い出したくない出来事をプラスに変える

例えば、「実は最悪の出来事ではなかった」と気づくことで心の限界は緩み、「あの出来事があるから今の自分がいる」と気づいた時、思い出したくない出来事は、あなたに必要な経験だったと思えるようになります。その結果、失った自信を取り戻すことができ、心の限界を壊すことができます。

9.規則正しい生活、健康的な生活に整える

規則正しい生活、健康的な生活をすることで、ホルモンバランスが整い、自信を高めることができます。

10.「マイナスの行動」を「成果が出る行動」に変える

例えば、人間関係を良好にするために、「すぐにイライラするのをやめ、まずは一呼吸してからコミュニケーションを取る」、ダイエットするために、「ジャンクフードを食べる回数を減らして、健康的な食事を行う」などです。

11.マイナスの思い込みをプラスに書き換える

私には価値がない、私は無力な人間、私は愛されない、私はひどい人間、私は何をやってもうまくいかない。などの「無価値感」、「無力感」、「罪悪感」などがあります。この思い込みをプラスに変えることで、自信を取り戻し、高めることができます。(記事からの抜粋引用は以上です。元記事には具体例もたくさん載っていますので、ぜひご覧ください。)

今日も成長します

健全な自信とは、私はすでに完全だということではなく、現実の自分をあるがままに受け入れて、それでもポイジティブに成長を目指す姿のことであり、それが神様が私たちに望んでいる生き方だと思います。神様の思いを中心にして、健全な自信を持って今日も成長しましょう。

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は宗教の戒律が記された教典ではなく、神様を中心にして生きようとしたユダヤ人の記録であり、実は私たち日本人の生き方のルーツでもあります。キリスト教の教典としてではなく、神様を中心にして生きる日本人として聖書を読んでみてください。

新約聖書 マタイの福音書 27章15~26節

ところで総督は、その祭りには、群衆のために、いつも望みの囚人をひとりだけ赦免してやっていた。そのころ、バラバという名の知れた囚人が捕らえられていた。それで、彼らが集まったとき、ピラトが言った。「あなたがたは、だれを釈放してほしいのか。バラバか、それともキリストと呼ばれているイエスか。」

ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」

しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」

ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ」と叫び続けた。

そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」

すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

ピラトには分かっていた

ローマ人であり、ユダヤ教徒ではないピラトには、またその妻にも、イエスが犯罪者ではなく正しい人であることが分かったようです。バラバという名の知れた囚人を引き合いに出せば、いくら何でも目が覚めるのではないかと考えたのでしょう。

決して正当化できない

しかし、祭司長、長老たちに説得された群衆は、驚いたことにイエスを十字架につけるように要求したことが記されています。このようなことをどのようにして正当化することができるというのでしょうか。どんな宗教的な理由を持って来たとしても、このような行為を正当化できるとは私には決して思えません。こうしてイエスは十字架につけられることになったのです。

いかがでしたか

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