【特別企画】キャンピングカーで行く旅(第5日)

2017年12月27日(水)8:24 天の岩戸の駐車場に到着

雨の岩戸表示

今朝は5:30に起きて、車から外に出てみると、駐車場にはキャンピングカーが7台に増えていました。朝食を食べて、8:10に道の駅「伊勢志摩」を出発。伊勢神宮内宮までは40分くらいの道のりですが、途中に「天の岩戸」と言われている所がありましたので、行ってみました。

雨の岩戸

駐車場から山の中を15分ほど歩くと、天の岩戸に到着しました。天照大神がお隠れになったという場所ですが、それは死と復活を暗示していると考えることもできます。天照大神とイエス・キリストのイメージが重なります。

9:24 伊勢神宮内宮駐車場に到着

9:02には天の岩戸を後にし、伊勢神宮内宮を目指しました。まだ参拝者も多くないようです。内宮も外宮も参道に並ぶ石灯籠には確かにダビデの星が刻まれていることを確認しました。

石燈籠のダビデの星

また、この地方では「蘇民将来之子孫」と書いた正月飾りを玄関の上に飾ると聞いていましたが、確かにこれも確認しました。スーパーでも「蘇民将来之子孫」と書かれた正月飾りが普通に売られていました。「蘇民将来」の伝説はイスラエルの出エジプトの出来事に似ており、聖書に起源があるのかもしれません。また、将来蘇る民という言葉の意味もそのことを感じさせます。

蘇民将来

さて、正面の鳥居をくぐり、宇治橋を渡ります。下には五十鈴川が流れています。「いすす」とは、ギリシャ語で「イエス」のことを表します。「イセ」も「イエス」と発音が大変良く似ています。伊勢神宮に関しては日本とイスラエルの関係を感じさせるものがたくさんあります。

五十鈴川

伊勢神宮のDVDを買って来ました。そこには神嘗祭の様子などが収録されていますが、映像で見てみると、イスラエルの神殿での祭事を彷彿とさせます。伊勢神宮とイスラエルの関係については、また詳しく別の機会にお伝えしたいと思います。

赤福

伊勢神宮内宮を出たところに「おかげ横丁」という通りがありますので、ぶらぶらと歩きながら、おみやげを買ったり、ちょっと食べたりしました。まずは伊勢と言えば、赤福でしょう。お店に入って、赤福とお茶で一休み。

赤福とお茶

13:17 伊勢神宮内宮を出発

伊勢神宮を後にし、「みたすの湯」に向かいました。今日はここでお風呂に入って、遅い昼食を取ることにしました。

伊勢うどん

昨日も少し食べましたが、私はもう一度しっかりと食べたいと思って、伊勢うどんとミニ天丼のセットにしました。太くて柔らかい麺で、汁なしのうどんです。中にたまり醤油の甘いたれが入っていて、これをからめて食べます。おみやげに買って帰るほどではないと思いましたが、他の地域では見たことがないので、ここでしか食べられないのかもしれません。

タレをからめたところ

15:55 「みたすの湯」を出発

それでは、これから京都を目指します。伊勢からは170㎞くらいあるでしょうか。途中、夕飯の買い物もしながら、京都の北西にある道の駅「ガレリアかめおか」に向かいます。何時に着けるでしょうか。

17:51 道の駅「関宿」でトイレ休憩

道の駅「関宿」

まだ、三重県だと思います。何か夕飯のおかずになるものはないかと店にも入ってみましたが、お惣菜のようなものは何もありませんでした。食後の甘い物にと思って「手焼きもち」というのを買って、また出発です。

手焼きもち

18:26 フレンドマートで夕食の買い物

なかなかスーパーがなくて、早くしないとお店が閉まって、今晩の夕食はなしということになりかねないと思っていたところ、フレンドマートという店があったので、「やったー!良かった!」という感じで、夕食の買い物に行きました。これで今晩の食事は何とかなりそうです。これもキャンピングカーの旅の面白さかもしれません。何しろ道の駅がどこにあるのかということで旅行の予定が決まってしまうようなところがありますからね。

フレンドマート

21:19 道の駅「ガレリアかめおか」到着

もう今日は「ガレリアかめおか」までは無理かなと思っていましたが、途中に道の駅はないので、頑張って辿り着きました。大変遅くなってしまいましたが、今日はこれから夕食です。地酒も少々飲んでみたいと思います。

京都の夕食

明日は京都の秦氏関連の寺社を巡ります。秦氏はユダヤ系渡来人の中でも、イエスの教えを知る人々だったのではないかと考えられます。今日も最後までお読みくださって、ありがとうございました。それではまた明日をお楽しみに。