2018年初詣に思うこと

新年あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。2017年12月23日(土)~31日(日)の伊勢・京都の旅を何とか終えて、12月31日(日)午後10時16分頃、仙台の自宅に到着しました。疲れのせいか、12月31日の日は朝から頭がふらふらするので、帰りの約460㎞は妻に運転してもらいました。

昨日はブログをお休みさせていただきました

昨日もまだ頭がふらふらするので、一日何もせずにゆっくり過ごしました。一度こういう状態になると、完全に元に戻るのに一週間くらいはかかってしまいます。若い頃とは違いますので、無理は禁物ですね。

初詣

お正月は初詣に行かれる方も多いと思います。きっと伊勢神宮も人でごった返しているだろうと思います。2009年の警察庁の発表によりますと、全国で初詣に行った人は9,939万人とあります。その後は発表はなくなりましたが、日本人のほとんどが初詣に行くと言ってよいのだろうと思います。

一年の初めに神様に思いを向ける

一年の初めにまず神様に思いを向けるという日本人の習慣は大変素晴らしいと思います。神様を第一にし、神様を中心にして生活しようという太古の昔からの日本人の信仰心の表れだろうと思います。

神様はどこにでもおられる

もちろん神様は神社にいるということではなく、天にも地にも満ちておられるのですから、必ずしも神社に行かなくても、いつでも、どこでも「神様」と手を合わせることはできると思います。しかし、古代イスラエルの人々がそれでも年に一度はエルサレムの神殿に上ったように、初詣に出かけることは意味深いことだと思います。

いつも神様を中心にする

しかし、大切なことは初詣の時だけでなく、一年を通して、いつも神様を意識し、自己中心、人間中心を退けて、神様の思いや願いを中心にして行動することではないでしょうか。それが日本人の高い国民性を継承することであり、本当に幸いな人生を送ることだと思います。

初詣の祈り

そのために今年の初詣では、このようなお祈りをささげてみてはいかがでしょうか。

  1. 私を含め、多くの人々がいつも神様を崇め、神様を心の中心に置いて生活することができますように。
  2. 神様の願い、思いがこの地上で行われますように。
  3. 私たちの毎日の生活が守られますように。
  4. 私たちの負い目を赦してください。私たちに負い目のある人も赦します。
  5. 私たちを苦しみに会わないように、悪から守ってください。

これはイエスが弟子たちに教えた祈りだと聖書には記されています。私も今回、伊勢神宮でこのようなお祈りをして来ました。

神様に信頼して祈る

ことば数が多ければ聞かれるというものではないでしょう。神様は私たちがお願いをする前から、私たちに必要なものを知っておられるとイエスは弟子たちに教えられたようです。神様に信頼して、感謝とともに、いつも神様を中心にした幸いな人生を送ることができるようにと祈りつつ生活することが大切ではないでしょうか。

いかがでしたか

参考になりましたら、「いいね」でお知らせください。また、シェアのご協力もよろしくお願いします。皆様にとって、新しい年が、神様から豊かに祝福された年となりますように心からお祈り申し上げます。

2018年2月2日(金)タピ大決定!

今回は「古代史に見る日本人とユダヤ人の不思議な関係(3)~キャンピングカーで行く古代ユダヤ人ゆかりの地を巡る旅」と題して、昨年の夏に訪問した石川県宝達町にある「モーゼの墓」、京都府丹後にある日本最古の神社の一つ「元伊勢籠(この)神社」のレポートを、道の駅情報などキャンピングカーの旅行の魅力を交えながらお伝えしたいと思います。お近くにお住いの方はぜひお出でください。参加費無料、予約も要りません。お待ちしております。詳しくはタピ大をご覧ください。

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本の表紙Amazonから「日本人の信仰が世界を救う—元キリスト教牧師が語る神の国ニッポン」を出版しています。(Amazonのリンクはこちらです。)日本人の高い国民性のルーツは聖書にあること、イエスの教えはキリスト教よりむしろ「日本人の信仰」の中に引き継がれていることが分かります。ぜひ、読んでみてください。

目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」