【日本とイスラエル】日本に残るイスラエルの痕跡

日本とイスラエルに関連する事柄について、畠田秀生著「日本は聖書の国だった!」からご紹介いたします。

神職と祭司の務め

日本神道の神職の務めとして、神官はみそぎ祓い、言霊の祓いなどのお祓いをする。神職にたずさわる神官は、その務めの前には、清めが必要とされる。それから祓い幣(ぬさ)を振る。レビ記にある祭司の務め(旧約聖書レビ記23章10~11,20節、14章4~7節)は聖書(旧約聖書レビ記8章30,33節、出エジプト記40章12節)に記されているように清めを義務づけられている。そして彼らもまた収穫の初穂の束を揺り動かす(旧約聖書レビ記23章11節)。

柏手(かしわで)

柏手(かしわで)を打つのは参拝者がお願いなどをする前や約束事を決めるときに日常よく行う。イスラエルでは、ソロモンのときにはすでに売買の契約をするときや誓約をするとき手をたたいていた(旧約聖書箴言6章1節)。ソロモンの神殿で王位を与えるとき祭壇と神殿にむかって手をたたいたのである(旧約聖書列王記Ⅱ11章11,12節)。

虎の巻

中学、高校生が試験のときに、大事なポイントが書かれている参考書を頼りにするもの。これを虎の巻と呼ぶ。免許皆伝とかわからなくなったときに開く大事なものが虎の巻、実際それは巻物である。トーラー(モーセ五書)も巻物である。ユダヤ人はトーラーと伸ばさないでトラと発音して、その巻物のことを〝トラ〟の巻物と呼ぶ。なんと同じ発音である。

年号

年号は今、平成二十九年、天皇が即位すると年号が変わる。建国二六七七年。ユダヤ暦、今年五七七七年である。ダビデがイスラエルの王であった期間は四十年であった(旧約聖書列王記Ⅰ2章11節)。「ソロモンがイスラエルの王となってから四年目゙‥‥主の家の建設に取りかかった。」(旧約聖書列王記Ⅰ6章1節)とあるように、王の即位を基準にした。

国と天皇の名称

国の名称、大和(ヤマト)。イスラエル十部族の名に関して言えばヤマトというヘブル語はヤハウエの民という意味である。スメラはサマリヤ(北朝十部族の首都)で大王の名前、スメラミコト=サマリヤの王となり、初代天皇(神武天皇)の名前、神日本磐余彦大王(カム・ヤマト・イワレ・ビコ・スメラ・ミコト)は、サマリヤの王、神ヤハウエのヘブル民族の高尚な創始者となる。(本からの引用は以上です。)

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は日本人の文化、伝統、習慣、信仰、国民性に深い関係があると思います。キリスト教の教典としてではなく、日本人として聖書を読んでみてください。

新約聖書 ルカによる福音書 14章25~35節

大ぜいの群衆がついてきたので、イエスは彼らの方に向いて言われた、「だれでも、父、母、妻、子、兄弟、姉妹、さらに自分の命までも捨てて、わたしのもとに来るのでなければ、わたしの弟子となることはできない。自分の十字架を負うてわたしについて来るものでなければ、わたしの弟子となることはできない。

あなたがたのうちで、だれかが邸宅を建てようと思うなら、それを仕上げるのに足りるだけの金を持っているかどうかを見るため、まず、すわってその費用を計算しないだろうか。そうしないと、土台をすえただけで完成することができず、見ているみんなの人が、『あの人は建てかけたが、仕上げができなかった』と言ってあざ笑うようになろう。

また、どんな王でも、ほかの王と戦いを交えるために出て行く場合には、まず座して、こちらの一万人をもって、二万人を率いて向かって来る敵に対抗できるかどうか、考えて見ないだろうか。もし自分の力にあまれば、敵がまだ遠くにいるうちに、使者を送って、和を求めるであろう。

それと同じように、あなたがたのうちで、自分の財産をことごとく捨て切るものでなくては、わたしの弟子となることはできない。塩は良いものだ。しかし、塩もききめがなくなったら、何によって塩味が取りもどされようか。土にも肥料にも役立たず、外に投げ捨てられてしまう。聞く耳のあるものは聞くがよい」。

弟子の覚悟

イエス・キリストはここで、自分について来る群衆に向かって、弟子の覚悟を問われました。熟考するようにと言っています。ある意味、ふるいにかけたのだと思います。これからエルサレムで自分は十字架につけられることを前提に話しているのではないでしょうか。それは決して親兄弟より宗教を優先するようにという教えではないと思います。

いかがでしたか

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本書の目次

一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」

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