【日本人と日本文化】フィッセルの言葉

「高校生のためのおもしろ歴史教室」というサイトを大変興味深く読ませていただいています。今日は「世界の偉人たち『驚きの日本発見記』」から ファン・オーフェルメール・フィッセル (1800~1848年) という方の言葉を一部ご紹介いたします。

日本の専制主義

「日本人は完全な専制主義の下に生活しており、したがって何の幸福も満足も享受していないと普通想像される。ところが私は彼ら日本人と交際してみて、まったく反対の現象を経験した。専制主義はこの国では、ただ名目だけであって実際には存在しない」

自由と独立

「自分たちの義務を遂行する日本人たちは、完全に自由であり独立的である。奴隷制度という言葉はまだ知られておらず、封建的奉仕という関係さえも報酬なしには行われない。勤勉な職人は高い尊敬を受けており、下層階級のものもほぼ満足している」

満足と信頼

「日本には、食べ物にこと欠くほどの貧乏人は存在しない。また上級者と下級者との間の関係は丁寧で温和であり、それを見れば、一般に満足と信頼が行きわたっていることを知ることができよう」【出典:『日本風俗備考』フィッセル著、庄司三男・沼田次郎訳 (東洋文庫326 平凡社)】(サイトからの引用は以上です。)

大切に引き継ぎたい日本の文化

どうしてこのようなことが可能だったのでしょうか。他の国にはない何かが日本にはあったことは確かだと思います。このように世界から高く評価されてきた日本の文化を破壊してはなりません。大切にして引き継がなければなりません。そこに本当の幸せがあるからです。決して功利主義を追求しても、幸せはありません。自己中心、人間中心、利己主義、功利主義を退けて、神に立ち帰り、神を中心にして生きる。それが日本人の心の中心にあったのだと思います。

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は日本の文化、伝統、習慣、価値観、国民性のルーツです。それは古代日本にやってきたイスラエル系渡来人によってもたらされたものです。キリスト教の教典としてではなく、日本人の心を知るために聖書を開いていただきたと思います。

新約聖書 使徒行伝 15章36~41節

幾日かの後、パウロはバルナバに言った、「さあ、前に主の言葉を伝えたすべての町々にいる兄弟たちを、また訪問して、みんながどうしているかを見てこようではないか」。

そこで、バルナバはマルコというヨハネも一緒に連れて行くつもりでいた。しかし、パウロは、前にパンフリヤで一行から離れて、働きを共にしなかったような者は、連れて行かないがよいと考えた。

こうして激論が起り、その結果ふたりは互に別れ別れになり、バルナバはマルコを連れてクプロに渡って行き、パウロはシラスを選び、兄弟たちから主の恵みにゆだねられて、出発した。そしてパウロは、シリヤ、キリキヤの地方をとおって、諸教会を力づけた。

激論が起った

マルコを連れていくかどうかということで激論が起ったとあります。その結果ふたりは別々に出かけることになりました。人間中心ではなく、神中心に考えても、意見が一致しないということはあり得るでしょう。どちらが神の御心だったのか、人間には分からないこともあると思います。人間ですから、神の御心を必ず正しく理解できるということでもないでしょう。完全には分からないこともあるでしょう。しかし、明らかに分かることもあるでしょう。それは自分の思いではないのか、それは本当に神が願っていることなのか。そうやって神の御心を求めつつ、それでも間違うことはあるでしょう。そんな謙虚な思いを持ちつつ、神を求めつつ歩む。それが人の歩みではないでしょうか。

いかがでしたか

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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」

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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

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