【時事】政策より大事なもの

突然ですが、今日は選挙に関連して最近考えていたことを皆さまと分かち合いたいと思います。皆様はどのように考えているでしょうか。参考にしていただければ幸いです。

政策と言うけれど

皆様は選挙に際し、誰に投票するかを考える時、何を基準に考えるでしょうか。各政党の政策とか、マニフェストと呼ばれるものを読んでみたり。また、立候補者一人一人の政策や主張を読んでみたり。確かに政策は判断基準の一つなのかもしれません。でも、最近思うのは、 政策に関して言うなら、本当に日本全体のためになる政策って何なのかと考えることが大切なように思いますが、結局、人は自分にとってどの政策が一番良いかと考えるのではないでしょうか。自分の損得を度外視して、本当に日本全体にとってどの政策が良いかと判断して、投票する人はいるのでしょうか。また、すべての人にとって良い政策というものはあるのでしょうか。こっちを立てれば、あっちが立たず。そういうものではないでしょうか。

政策より大事なもの

最近、私が思うのは、政策より大事なものがあるのではないかということです。それは、これまで日本人が大切にしてきた文化、伝統、習慣、価値観、国民性を大切にして、継承していくことです。もし、これまでの日本の文化を壊そうとしている人、政党であれば、政策がどうであれ、私は支持できません。それは政策以前のことだと思います。

民主主義の恐ろしさ

最近の選挙でも、多様性を尊重するとか、一人一人の権利を守るといった言葉で、日本人がこれまで大切にしてきた文化を破壊することを主張するような人や政党が、多くの人々の支持を受けて当選し、日本文化を大切にしようとしている人が落選してしまうという現象を見る時に、民主主義とは恐ろしいものだと感じざるを得ません。皆様、本当にそれで良いのでしょうか。自分の損得で判断し、日本全体のことを考えることがなくなってしまったら、これから日本はどうなってしまうのでしょう。

日本には必要ない

確かに民衆が搾取され、奴隷制も行われて来たような欧米諸国においては、民主主義はベターな方法だったのかもしれません。しかし、常に国民の安寧を祈る天皇を中心とした日本において、民主主義は自己中心、人間中心を助長したに過ぎないような気がします。太古の昔から、日本には神を中心とした生活が息づいていたのではないでしょうか。今さら元には戻れないでしょうが、あるべき姿、求めるべき姿を間違えないようにしたいと思っています。

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は日本人の文化、伝統、習慣、国民性のルーツです。キリスト教の教典としてではなく、日本人として聖書を開き、日本人のあるべき姿を考えることが大切だと思います。

新約聖書 使徒行伝 19章18~22節

また信者になった者が大ぜいきて、自分の行為を打ちあけて告白した。それから、魔術を行っていた多くの者が、魔術の本を持ち出してきては、みんなの前で焼き捨てた。その値段を総計したところ、銀五万にも上ることがわかった。

このようにして、主の言はますます盛んにひろまり、また力を増し加えていった。

これらの事があった後、パウロは御霊に感じて、マケドニヤ、アカヤをとおって、エルサレムへ行く決心をした。そして言った、「わたしは、そこに行ったのち、ぜひローマをも見なければならない」。

そこで、自分に仕えている者の中から、テモテとエラストとのふたりを、まずマケドニヤに送り出し、パウロ自身は、なおしばらくアジヤにとどまった。

自分の行為を打ちあけて告白した

魔術的なこと、霊的な現象、神秘的なこと、不思議なこと。もちろん、神の霊の働きもあれば、悪の霊の働きもあるだろうと思います。時に、人はそのような現象に関心を持ったり、心惹かれたりするかもしれません。しかし、大切なことは自己中心、人間中心を退け、神に立ち帰り、神を中心とした生活をすることです。それがイエスの教えであり、パウロが伝えた内容だと思います。「信者」とはそのような教えを受けいれた者という意味だと思いますが、そのことが本当に分かったので、自分の自己中心、人間中心の間違いを告白したということではないかと思います。

いかがでしたか

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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」

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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

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