【日本とイスラエル】日本の祭(4)

日本とイスラエルに関連する事柄について、アビグドール・シャハン著「古代日本に辿り着いたユダヤ人・失われた十部族の足跡~イスラエルの地から日本まで」からご紹介いたします。

蛇の祭り

この祭りは神道の祭りで、多くの人々が集まり、生命の喜びに溢れる。蛇の祭りに向けて、日本人は尾の長い竜とカラフルな神の蛇とを準備する。祭りでは喜びの歌と踊りと共に、人々は竜と蛇を担ぎ上げながら、華やかな行進を行う。このような方法で日本人は、モーセが命じた言葉「主はモーセに言われた。『あなたは炎の蛇を造り、旗竿の先に掲げよ。蛇にかまれた者がそれを見上げれば、命を得る。』モーセは青銅で蛇を造り、旗竿の先に掲げた。蛇が人をかんでも、その人が青銅の蛇を仰ぐと、命を得た。」を守っているのである。

霊魂を呼ぶ(ヘブライ語で「オヴット」)祭り

日本語では「お盆」と呼ばれる。この日には死者の霊魂が、もと住んでいた家に帰って来るとされる。日本人はこの祭りを毎年夏に厳格に守っている。日本ではこの時期、役人も、経営者も、労働者も、みんなこの死者の霊魂を迎える祭りの為に故郷に帰る。彼らはこの機会に、仕事についてや結婚についてなど、様々な事柄について死者の霊に進言を求める。

「迎え火」「送り火」

この儀式を日本語で「迎え火」と言う。それぞれの家の玄関に小さな祭壇が置かれ、帰ってくる死者の霊への供え物が置かれる。その二日後にもう一度火が炊かれる。これは「送り火」と呼ばれ、死者の魂をあの世へと送り出す儀式である。

イスラエル十部族の習慣

この祭りは十部族がイスラエルの地から日本にまで持ってきたものだと思われる。神道ではこの祭りをあまり快しとしなかった痕跡がある。イスラエルの宗教でも口寄せや魔術、霊媒などは禁じられた。聖書には「あなたの間に、自分の息子、娘に火の中を通らせる者、占い師、卜者、易者、呪術師、呪文を唱える者、口寄せ、霊媒、死者に伺いを立てる者などがいてはならない」とある。にも関わらず、イスラエルの民がまだイスラエルの地にいるころ、この習慣は民の中に広く浸透していた。(本からの引用は以上です。)

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は日本の歴史のルーツです。キリスト教の教典としてではなく、日本人として聖書を開くとき、そこに古くて新しい発見があることでしょう。

新約聖書 ヨハネによる福音書 7章1~9節

そののち、イエスはガリラヤを巡回しておられた。ユダヤ人たちが自分を殺そうとしていたので、ユダヤを巡回しようとはされなかった。時に、ユダヤ人の仮庵の祭が近づいていた。

そこで、イエスの兄弟たちがイエスに言った、「あなたがしておられるわざを弟子たちにも見せるために、ここを去りユダヤに行ってはいかがです。自分を公にあらわそうと思っている人で、隠れて仕事をするものはありません。あなたがこれらのことをするからには、自分をはっきりと世にあらわしなさい」。

こう言ったのは、兄弟たちもイエスを信じていなかったからである。そこでイエスは彼らに言われた、「わたしの時はまだきていない。しかし、あなたがたの時はいつも備わっている。

世はあなたがたを憎み得ないが、わたしを憎んでいる。わたしが世のおこないの悪いことを、あかししているからである。あなたがたこそ祭に行きなさい。わたしはこの祭には行かない。わたしの時はまだ満ちていないから」。彼らにこう言って、イエスはガリラヤにとどまっておられた。

イエスの兄弟たち

仮庵の祭の時には、ユダヤ人たちはエルサレムに行きます。この大勢の群衆が集まる仮庵の祭の時に、そこへ行って群衆に話したらどうかとイエスの兄弟たちは言ったのでしょう。何をこそこそとやっているのかということなのでしょう。しかし、まだその時ではないとイエスは言いました。しかし、自己中心を退け、神に立ち返り、神の御心に従って生きる時は今だとイエスは兄弟たちに言ったのではないでしょうか。先延ばしにする理由は何もないのです。

世はわたしを憎んでいる

自己中心を退けることは、悪を退けることに他なりません。人々はそれが悪いことだと知っていながら、それを止めようとしない。イエスはそれをはっきりと指摘したのだと思います。悪を行う者は、それを悔い改めて、神に立ち返るべきです。ところが、人々は逆恨みをするというのです。確かにそうかもしれません。しかし、その行きつく先は滅びです。悪を退けて、神に立ち返って正しく生きる。それが命であり、救いなのです。

いかがでしたか

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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

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