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「日本人の信仰と聖書について考える会」代表の吉村忠敏と申します。私は高校の英語教師をしていた30歳の時にクリスチャンになり、聖書をもっと学びたいと思って、JTJ宣教神学校というところで聖書を学び、卒業後、高校の教師を辞して、9年間キリスト教会の牧師をしました。その後、献金ではなく、自分で仕事をして伝道、牧会したいと思い、職業としての牧師は辞し、現在は仕事をしながら伝道、集会で聖書のメッセージなどをしております。
日本人の高い国民性は世界から高く評価されることが多いと思いますが、それはどこから来たものなのか調べて行くと、やはり聖書とイエス・キリストの教えに遡ることができるようです。聖書とイエス・キリストの教えは決して外国の宗教の教えではなく、本来日本人の心だと私は思っています。私は宗教ではなく、本来の日本人の心である聖書とイエス・キリストの言葉を愛する日本人に伝えたい。本当の日本人の心を知って欲しい。そう思っています。
最近では日本もモラルの低下が嘆かれ、自己中心的な人が増えているように感じます。それは結局、自分も不幸にしてしまうと思います。自己中心を退け、神を中心にして生きるところに本当の幸い、救いがあると実感しています。ブログでそのことを伝えるのは簡単ではありませんが、何か参考になれば嬉しいと思います。より良い生き方を目指す全ての人々に読んでいただき、日本人の心、イエス・キリストの心について考えていただければ幸いです。基本的には次のようなことを考えながら書いています。不完全な文章だと思いますが、より良く生きることを志す皆様の参考になれば嬉しく思います。
- 基本的には聖書を読んだことのない方を想定して書いています。
- 聖書、イエス・キリストの教えは日本人の国民性、文化、伝統、習慣、信仰に大きな影響を与えている可能性があるという情報をご紹介し、キリスト教、宗教ではなく、日本人として、また人としてより良く生きる上で聖書を読んでみて欲しいという思いで書いています。
- イエス・キリストの教えの中心は「神の国の福音」とあり、それは人間中心、自己中心を退けて、神を中心にして生きるところに全ての問題の解決があると言うことだと私は自分の経験からも実感しています。それを言葉で説明するのは簡単ではありませんが、より良く生きる上で、それはどういうことなのかなと考えるきっかけになれば嬉しいと思っています。それは宗教ではなく、生き方の問題だと思っています。