【日本とイスラエル】北イスラエル十部族の影響

書籍「失われた十部族の足跡」

日本とイスラエルに関連する内容について、アビグドール・シャハン著「古代日本に辿り着いたユダヤ人・失われた十部族の足跡~イスラエルの地から日本まで」からご紹介いたします。

旧約聖書の記述

今から2700年前に十部族の祖国追放という恐ろしい出来事が起こったのであるが、今日、彼らが追放された先の場所を特定するのは難しい。しかし、アッシリア王の使者たちがエルサレムの城壁の外にまで来て、ヒゼキヤ王に向かって次のように述べている。

「お前はアッシリアの王たちが、すべての国々を滅ぼし去るために行なったことを聞いているであろう。それでも、お前だけが救い出されると言うのか。わたしの先祖たちはゴザン、ハラン、レツェフおよびテラサルにいたエデンの人々を打ち滅ぼしたが、これらの諸国の神々は彼らを救い得たであろうか」。

おそらくこれはアッシリアによって滅ぼされた国々の名前であろう。もしアッシリアの王が本当に十部族の民を人の住まなくなったこれら四つの大国の各地に移住させたとすれば、かなり大規模な民族移動であったであろう。

アフガニスタン、パキスタン。そして日本へ

私の考えでは、彼らが最初移住させられた地域は現在のアフガニスタン、パキスタン地域であった。しかし、しばらくして彼らは日本に向けて、東に移動を始めた。北ルートはおよそ八千キロメートル、そして南ルートはおよそ一万キロメートルの距離であった。私の研究では、十部族が通過した地域の諸民族に、彼らがどれほど大きな宗教的、社会的、文化的遺産を残し、またヘブライ文字の影響を残して来たかについて指摘した。

それは本当なのか

しかし、、本当に十部族はそれほど大きな影響を莫大な数の人々が住む広大な地域に残すことができたのであろうか。このような驚きを覚えるのは当然のように思えるが、しかしそうではない。

南ユダとの比較

十部族が与えた影響を、十部族が祖国を追放されてから約130年後に、やはりバビロニアのネブカデネザル王によって祖国を追われ、バビロニアに連れて行かれた三部族(ユダ族、ベニヤミン族、レビ族の大多数)が、世界の諸民族に与えた影響と比較してみよう。

イスラエルへの帰還

彼らが紀元前586年に捕囚の民となって約50年後、捕囚の地にいたユダ、ベニヤミン、レビ三部族はペルシア王クロスの許可を得て、祖国イスラエルの地に人を住まわせるために、各氏族からの代表団を送り出した。このイスラエルに帰還した代表団の数は、およそ4万360人であった。さらに7337人の男女の奴隷と200人の男女の歌い手がいた。

300万人、500万人以上の人口

さらに時代が経過すると、この数にさらに数万人ものバビロニアに捕囚された人々が加えられたであろう。それから約620年後の紀元70年、第二神殿崩壊の時代には、イスラエルの地に住む彼らの子孫の数は、最も低く見積もっても300万人を超えていた。学者たちのうち最も少ない推測をしている者でさえ、当時の人口を350万人としており、中には500万人以上の人口があったと考える者もいる。(本からの引用は以上です。)

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は日本人の文化、伝統、歴史、信仰、国民性のルーツです。キリスト教の教典としてではなく、日本人として聖書を開く時、そこに古くて新しい発見があることでしょう。

新約聖書 使徒行伝 3章17~26節

さて、兄弟たちよ、あなたがたは知らずにあのような事をしたのであり、あなたがたの指導者たちとても同様であったことは、わたしにわかっている。神はあらゆる預言者の口をとおして、キリストの受難を予告しておられたが、それをこのように成就なさったのである。

だから、自分の罪をぬぐい去っていただくために、悔い改めて本心に立ちかえりなさい。それは、主のみ前から慰めの時がきて、あなたがたのためにあらかじめ定めてあったキリストなるイエスを、神がつかわして下さるためである。

このイエスは、神が聖なる預言者たちの口をとおして、昔から預言しておられた万物更新の時まで、天にとどめておかれねばならなかった。モーセは言った、『主なる神は、わたしをお立てになったように、あなたがたの兄弟の中から、ひとりの預言者をお立てになるであろう。その預言者があなたがたに語ることには、ことごとく聞きしたがいなさい。彼に聞きしたがわない者は、みな民の中から滅ぼし去られるであろう』。

サムエルをはじめ、その後つづいて語ったほどの預言者はみな、この時のことを予告した。あなたがたは預言者の子であり、神があなたがたの先祖たちと結ばれた契約の子である。神はアブラハムに対して、『地上の諸民族は、あなたの子孫によって祝福を受けるであろう』と仰せられた。神がまずあなたがたのために、その僕を立てて、おつかわしなったのは、あなたがたひとりびとりを、悪から立ちかえらせて、祝福にあずからせるためなのである」。

悔い改めて本心に立ちかえりなさい

過去の過ちを取り消すことも、時間を巻き戻してやり直すこともできませんが、その過ちを認めて、神に立ち帰るなら、神の慰めを得ることができる。そのためにイエスは十字架にかかったのであり、それが神の計画であったということをペテロは言っているのではないでしょうか。アブラハムの子孫とはイスラエル民族のことであり、全世界はイスラエル民族によって祝福を受けると神は言われたと聖書に記されているということでしょう。まず、アブラハムの子孫であるイスラエル民族である、あなたがたが神に立ち帰り、祝福に入れられ、全世界の祝福となる。そうペテロは聖書の約束に立って、言っているのではないでしょうか。

いかがでしたか

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目次
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二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

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投稿者: 吉村 忠敏

全ての問題の原因は人間中心、自己中心です。人間中心、自己中心を退けて、神に立ち帰って正しく生きるなら、どんな問題も解決します。しかし、人は生まれながらに人間中心、自己中心であり、そのことに気づいていないことも多々あります。だから毎日神に祈り、聖書を読むことをお勧めします。それは必ずしもキリスト教徒になることではありません。神を中心とした正しい生き方は本当の日本人の心を取り戻すことです。

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