【日本とイスラエル】南ユダの功績

書籍「失われた十部族の足跡」

日本とイスラエルに関連する内容について、アビグドール・シャハン著「古代日本に辿り着いたユダヤ人・失われた十部族の足跡~イスラエルの地から日本まで」からご紹介いたします。

優れた聖典の数々

バビロニアからのシオン帰還から第二神殿崩壊までの約600年間、バビロニアやイスラエルの地に住むこれら三部族は永遠の価値を有する数々の優れた聖典を世に送り出してきた。神殿崩壊から約200年後にその編纂が完成したミシュナー、聖書外典、聖書に含まれるようになった巻物類など、世界の諸文化の模範となるような数多くの書物が生み出された。

さらに多くの書物、集団

それらの書物の中には、当時さらに数多くの書物が存在したことを物語る数々の証言があるが、その多くは失われて現代に残されていない。さらにバビロニアから帰還した4万人の子孫には、それぞれの宗教思想によって、パリサイ派、サドカイ派、エッセネ派などの宗教的、社会的集団があったが、彼らについても詳しいことは伝わっていない。

イエスの登場

バビロニアから4万人の人々が帰還してから約600年後、歴史の舞台にイエスが登場した。彼はナザレ出身のユダヤ人で、モーセの教え(トーラー)とイスラエルの預言者によって養われていた。彼の思想と信仰は全てモーセと預言者とから汲まれたものである。

旧約聖書

ローマ帝国がキリスト教化され、イエスの信者たちによってその教えもまとめられた4~5世紀には、モーセの教えに忠実な6~7百万人のユダヤ人以外に、すでに同数ほどのキリスト教徒が小アジア、ヨーロッパ、そしてエジプトに存在した。彼ら全ては「新約」のインスピレーションの源である「旧約」、つまりモーセの教えの基礎に忠実であり、今日に至るまで旧約聖書は彼らキリスト教徒の灯火でもある。

タルムード

バビロニアから帰還したユダヤ人賢者たちの中に秘匿されていたユダヤの知恵は、やがてタルムードという不滅の作品を生み出した。これは6~7百年にわたって行われた「アモライーム」と呼ばれる賢者たちの偉大な知的、理性的、そして論理的労働の産物である。

最も卓越した知的文学の一つ

この巨大な作品が紀元5世紀に完成して以来、タルムードはイスラエルの賢者たちとユダヤ教徒たちの精神の根源となったのみならず、世界の諸民族、諸宗教の賢者たち、知識人たちの興味を引き続けている。現代に至るまでタルムードは、世界文明の中でも最も卓越した知的文学の一つに位置付けられている。(本からの引用は以上です。)

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は日本人の文化、伝統、習慣、信仰、国民性のルーツです。キリスト教の教典としてではなく、日本人として聖書を開く時、古くて新しい発見があることでしょう。

新約聖書 使徒行伝 4章1~14節

彼らが人々にこのように語っているあいだに、祭司たち、宮守がしら、サドカイ人たちが近寄ってきて、彼らが人々に教を説き、イエス自身に起った死人の復活を宣伝しているのに気をいら立て、彼らに手をかけて捕え、はや日が暮れていたので、翌朝まで留置しておいた。

しかし、彼らの話を聞いた多くの人たちは信じた。そして、その男の数が五千人ほどになった。

明くる日、役人、長老、律法学者たちが、エルサレムに召集された。大祭司アンナスをはじめ、カヤパ、ヨハネ、アレキサンデル、そのほか大祭司の一族もみな集まった。そして、そのまん中に使徒たちを立たせて尋問した、「あなたがたは、いったい、なんの権威、また、だれの名によって、このことをしたのか」。

その時、ペテロが聖霊に満たされて言った、「民の役人たち、ならびに長老たちよ、わたしたちが、きょう、取調べを受けているのは、病人に対してした良いわざについてであり、この人がどうしていやされたかについてであるなら、あなたがたご一同も、またイスラエルの人々全体も、知っていてもらいたい。

この人が元気になってみんなの前に立っているのは、ひとえに、あなたがたが十字架につけて殺したのを、神が死人の中からよみがえらせたナザレ人イエス・キリストの御名によるのである。

このイエスこそは『あなたがた家造りらに捨てられられたが、隅のかしら石となった石』なのである。この人による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである」。

人々はペテロとヨハネとの大胆な話しぶりを見、また同時に、ふたりが無学な、ただの人たちであることを知って、不思議に思った。そして彼らがイエスと共にいた者であることを認め、かつ、彼らにいやされた者がそばに立っているのを見ては、まったく返す言葉がなかった。

五千人ほどになった

ペテロとヨハネは神殿の関係者、ユダヤ教のおもだった人々に捕えられましたが、彼らの話を聞いた多くの人々が信じたとあります。もちろん、キリスト教徒になったということではなく、彼らの言うことを信じて、自分たちの過ちを認めて、神に立ち帰ったということでしょう。その数は五千人にもなったことが記されています。

イエスこそメシヤである

ペテロとヨハネはユダヤ教のおもだった人々を前に、このイエスこそが旧約聖書の預言者たちが預言したメシヤだと言ったのだと思います。このイエス以外にメシヤはいないと言っているのだと思います。確かに彼らは無学なただの人たちであり、彼らの大胆な話しぶりは驚きに値します。人間的な知恵でなく、神に立ち帰った者が知った真理に基いて語るなら、無学な者であってもこのように真理を語るようになるのではないでしょうか。旧約聖書の箴言には「神を畏れることが、知識のはじめ」だと記されています。

いかがでしたか

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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」

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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

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投稿者: 吉村 忠敏

全ての問題の原因は人間中心、自己中心です。人間中心、自己中心を退けて、神に立ち帰って正しく生きるなら、どんな問題も解決します。しかし、人は生まれながらに人間中心、自己中心であり、そのことに気づいていないことも多々あります。だから毎日神に祈り、聖書を読むことをお勧めします。それは必ずしもキリスト教徒になることではありません。神を中心とした正しい生き方は本当の日本人の心を取り戻すことです。

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