【日本近現代史】米ソ冷戦の真実

ソ連国旗

今日も引き続き「高校生のためのおもしろ歴史教室」というサイトの「大東亜戦争」という項に引用されている 田母神俊雄著 「大東亜戦争を知らない日本人へ」から一部をご紹介いたします。

40年かけて日本、ソ連をつぶしたアメリカ

日本を軍事的に破壊することに成功すると、アメリカの最大の敵はソ連の軍事力となった。戦後はソ連を封じ込めることがアメリカの第一の戦略目標となったのである。

ソ連に対するアメリカの方策

しかし、アメリカは軍事的にソ連をつぶすことは選択できなかった。なぜなら、ソ連は核武装国だったからである。軍事的にソ連を潰せないことがわかったアメリカは、ソ連を政治的に破壊させる方策に出た。冷戦下の1981年にレーガン政権が誕生すると、アメリカは軍拡競争に持ち込んだのである。アメリカが軍事費を増大すると、ソ連もアメリカに対応して軍事費を増やさなくてはならない。この繰り返しによって徐々にソ連経済を疲弊させ、ソ連を内部崩壊させることを目論んだというわけである。

アメリカの戦略と実行力

計画を作り始めて(1905年)から40年というロングスパンで日本を倒し(1945年)、その次の40年ほどでソ連を崩壊させた(1991年)。アメリカ帝国主義の戦略と実行力は、見事だとしかいいようがない。

米ソの間の防波堤

その間、ソ連を封じ込めるためにアメリカは地政学的には日本を必要とした。まさに米ソの間の防波堤である。つまり、アメリカは日本のことを思って日本を護ったわけではなく、自国の利益のために日本を守ったのである。

日本の経済発展

さらにもうひとつ、日本の国民生活がある程度安定しなければ、共産主義に侵される恐れがあった。だから、戦後の日本の復興についても、比較的アメリカは協力的な態度を取ったのである。そうした恵まれた環境と、日本人の地道な努力の甲斐もあって、日本は戦後順調に経済を発展させ、世界第二位の経済大国に昇っていったのだ。

アメリカの対日戦略の見直し

ところがソ連が崩壊して冷戦が終わると、アメリカの戦略が大きく変わることになる。アメリカはソ連を政治的に破滅させることに成功した1991年、CIAが『JAPAN2000』というレポートを作成し、戦略計画の見直しを行うことになった。

対日経済戦略

それは、「冷戦は終わった。これからアメリカにとって最大の脅威となるのは、ソ連の軍事力ではない。日本とドイツの経済力である。とりわけ台頭著しい日本の経済力、これを押さえつけておかないと、やがてアメリカ経済が日本経済に支配されるかもしれない」という内容であった。その時点から”日本の経済を潰す”というのが、冷戦終結後のアメリカの第一の戦略目標となったのである。

バブル崩壊

その頃、日本はまさにバブル景気に沸いていた。しかし、アメリカが対日本戦略計画の見直しを行ったのとほぼ同時に日本のバブル経済が弾け、その後20年以上にも及ぶデフレ時代に突入し、GDPがどんどん縮小し資産を失っていった。これは偶然ではない。日本はアメリカに「経済戦争」を仕掛けられており、知らず知らずのうちに敗北していたのである。(サイトからの引用は以上です。)

軍事戦争から経済戦争へ

国際情勢は軍事的な戦争から経済的な戦争へと移行しつつあるということなのかもしれません。今の世界情勢の中で、日本も世界の様々な影響を受けざるを得ません。もう鎖国に戻ることはできないでしょう。歴史を正しく学び、その教訓を知恵に変えて、世界の荒波を乗り越えて行かなければなりません。神にしっかりと目を留めつつ、日本の役割、日本人の役割を果たしていくことが求められているのだと思います。

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は日本の文化、伝統、習慣、価値観、国民性のルーツです。キリスト教の教典としてではなく、日本人として聖書を開く時、そこに日本人の使命、指針を見出すことになるでしょう。

新約聖書 使徒行伝 13章44~52節

次の安息日には、ほとんど全市をあげて、神の言を聞きに集まってきた。するとユダヤ人たちは、その群衆を見てねたましく思い、パウロの語ることに口ぎたなく反対した。

パウロとバルナバとは大胆に語った、「神の言は、まず、あなたがたに語り伝えられなければならなかった。しかし、あなたがたはそれを退け、自分自身を永遠の命にふさわしからぬ者にしてしまったから、さあ、わたしたちはこれから方向をかえて、異邦人たちの方に行くのだ。

主はわたしたちに、こう命じておられる、『わたしは、あなたを立てて異邦人の光とした。あなたが地の果までも救をもたらすためである』」。

異邦人たちはこれを聞いてよろこび、主の御言をほめたたえてやまなかった。そして、永遠の命にあずかるように定められていた者は、みな信じた。こうして、主の御言がこの地方全体にひろまって行った。

ところが、ユダヤ人たちは、信心深い貴婦人たちや有力者たちを煽動して、パウロとバルナバを迫害させ、ふたりをその地方から追い出させた。ふたりは、彼らに向けて足のちりを払い落して、イコニオムへ行った。弟子たちは、ますます喜びと聖霊に満たされていた。

全市をあげて集まった

これはユダヤ教徒になるとか、ならないとか、そういうことではない。自己中心、人間中心を退けて、神に立ち帰り、神を中心にして生きる者は、ユダヤ人でなくても、ユダヤ教徒でなくても、誰でも神の民であり、神の国なのだ。そのようなパウロの話を聞いて、ユダヤ教に改宗していなかった異邦人も集まってきたのではないでしょうか。

ねたむユダヤ人

ユダヤ人であること、ユダヤ教徒であることにプライドを持つ人々は、そのことをねたんだということではないでしょうか。そして、パウロを口ぎたなくののしりました。その様子を見て、ユダヤ人ではなく、これからは異邦人に神の国を伝えようとパウロは自覚したということではないでしょうか。

みな信じた

それを聞いた異邦人は喜び、多くの人が神に立ち帰ったということだと思います。ユダヤ教という宗教にこだわる人々はパウロとバルナバを迫害しました。しかし、宗教ではなく、神に立ち帰った人々はますます喜びに満たされ、神の霊に満たされたということだと思います。

いかがでしたか

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目次
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二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

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投稿者: 吉村 忠敏

全ての問題の原因は人間中心、自己中心です。人間中心、自己中心を退けて、神に立ち帰って正しく生きるなら、どんな問題も解決します。しかし、人は生まれながらに人間中心、自己中心であり、そのことに気づいていないことも多々あります。だから毎日神に祈り、聖書を読むことをお勧めします。それは必ずしもキリスト教徒になることではありません。神を中心とした正しい生き方は本当の日本人の心を取り戻すことです。

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