【日本とイスラエル】「秦氏」とは誰か(1)

秦氏の謎

日本人の信仰について考える時、「秦氏」の存在は避けて通ることはできません。このブログでも何度か取り上げていますが、「ハテナ見聞録」というYouTubeサイトに10分程度でまとめられていましたので、その概要をご紹介いたします。

秦氏とは、そのルーツは?

秦氏とは、古代日本にやってきて、勢力を拡大していたと言われている大集団のことです。・・・秦氏はいったいどこからやってきたのか。そのルーツについては、一般的には、「百済から帰化し秦氏の基となった」という日本書紀の記述が挙げられます。秦氏の祖と言われている「弓月君」が120県(あがた)の人々を引き連れ、百済から帰化しようとしていた。しかし、新羅人に妨げられ、皆加羅国に留めおかれているという窮状を弓月君が応神天皇に上奏。

秦氏の勢力

秦氏は日本に渡来した後、5世紀~6世紀にかけて、数万人規模の存在になり、日本中に勢力が広がっていきました。中国の歴史書である「隋書」には、倭(日本のこと)には、「秦王国」があったという記述も見られます。

秦氏の影響

秦氏は優れた知識と高度な技術を持ち、日本の宗教文化や衣食住に大きな影響を及ぼしました。・・・また、秦氏の中心人物であった秦河勝は聖徳太子のブレーンを務めるなど、卓越した政治経済力を持ち合わせ、多くの寺院(※神社もあるので、寺社のことでしょう)の建立にも携わったと言われています。

様々な見解

しかし、秦氏のルーツや経緯に関しては、様々な見解があるようです。秦氏が渡来した経緯については、平安時代初期の815年に編纂された「新撰姓氏録」にも日本書紀とほぼ同じ内容で記されているのですが、こちらには弓月君は融通王とも呼ばれ、秦の始皇帝の子孫であることが書かれています。

三国志

一方、「三国志」魏書辰韓伝には、朝鮮半島の南東部には古くから秦の亡命者が移住しており秦韓(辰韓)と呼ばれるようになったとあります。当時、中国の皇帝たちは多くの民族を使役し、万里の長城の建設に当たらせていました。その苦役に耐えかねた多くの人々が、朝鮮半島や日本に逃げたと言われています。

景教の信奉者だったのか

一説では、中国西部のシルクロード沿い、カザフスタンの辺りに弓月国という国が存在しており、秦氏はそこからはるばる日本に渡ってきたとも言われています。・・・秦氏はネストリウス派キリスト教(景教)の信奉者であり、彼らが建立した寺院には、その痕跡が多く見られています。(次回に続く)

キリストの教えの影響

確かに秦氏は景教徒であったという説があります。しかし、景況が中国に渡ってきたのは7世紀頃であり、秦氏が日本に渡来するより後の時代のことになります。それでも秦氏にはキリストの教えの影響があることは確かなのです。どういうことなのでしょうか。秦氏は景教徒ではありませんでしたが、キリストの教えに従う者であったということだと私は考えています。それは景教徒よりも、もっと早くにキリストの教えが日本にもたらされていたことを示しています。秦氏とはどのような人たちだったのでしょうか。次回にご期待ください。

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書の信仰はキリスト教が日本にやって来るよりも、ずっと以前に日本にもたらされ、日本の文化、伝統、習慣、国民性に大きな影響を与えたと考えられます。ですから、キリスト教の教典としてではなく、日本人の原点を知るために、キリスト教とは切り離して、聖書を読んでみる必要があると思います。

旧約聖書 創世記 8章6~12節

四十日たって、ノアはその造った箱舟の窓を開いて、からすを放ったところ、からすは地の上から水がかわききるまで、あちらこちら飛びまわった。

ノアはまた地のおもてから、水がひいたかどうかを見ようと、彼の所から、はとを放ったが、はとは足の裏をとどめる所が見つからなかったので、箱舟のノアのもとに帰ってきた。水がまだ全地のおもてにあったからである。彼は手を伸べて、これを捕え、箱舟の中の彼のもとに引き入れた。

それから七日待って再びはとを箱舟から放った。はとは夕方になって彼のもとに帰ってきた。見ると、そのくちばしには、オリブの若葉があった。ノアは地から水がひいたのを知った。

さらに七日待ってまた、はとを放ったところ、もはや彼のもとには帰ってこなかった。

水がひいた

全地をおおった水が徐々にひいていった様子が記されています。水はどこに行ったのでしょうか。一説によると、北極、南極で水がどんどん冷やされ、氷になったために、全地の水がひいたと言われています。最初に神が天地を創造した時、天に水の層があり、地球全体がビニールハウスで覆われるようになっていたために、どこも均一な気候でしたが、天の水の層が壊され、その水が地上に落ちて大洪水となったために、そのような均一な気候が崩れ、太陽光が直角に当たる赤道直下の気温は上昇し、北極や南極など直角に当たらないところの気温は下がったと考えられるようです。聖書の記述は科学的にも正しいことが分かってきているようです。

いかがでしたか

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目次
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二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

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投稿者: 吉村 忠敏

全ての問題の原因は人間中心、自己中心です。人間中心、自己中心を退けて、神に立ち帰って正しく生きるなら、どんな問題も解決します。しかし、人は生まれながらに人間中心、自己中心であり、そのことに気づいていないことも多々あります。だから毎日神に祈り、聖書を読むことをお勧めします。それは必ずしもキリスト教徒になることではありません。神を中心とした正しい生き方は本当の日本人の心を取り戻すことです。

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