【日本とイスラエル】法華経のシャカの元はキリストだった。(2)

法華経

古代日本とイスラエルの関係について、久保有政氏のYouTube動画「法華経のシャカの元はキリストだった」からご紹介いたします。今日はその(2)です。

法華経の誕生

小乗仏教から大乗仏教に至る流れの中で、その巨大な変化を引き起こした代表的なものが、法華経であった。法華経の説いた内容は、革命的なものを含んでいて、とくに日本仏教には、絶大な影響を与えている。たとえば日蓮は、法華経をシャカの唯一の真の教えとし、「南無妙法蓮華経」の題目を説き、法華信仰を広めた。

キリストの使徒トマスの影響

しかし、どうして仏教は、西暦1世紀の半ば頃からこれほど劇的に変化したのか。それは、西暦52年にインドに上陸して伝道を始めたキリストの使徒トマスの語る福音に、インドの仏教徒らが強烈な衝撃を受けたからだった。

トマスの伝道

キリストの使徒トマスは、中近東で伝道したのち、船でインドの南西部のマラバル海岸に上陸した。彼はインドに7つの教会を建て、2人の司祭を任命した。トマスは、インド南東部のミラポール(今のチェンナイ)にも行き、そこの王をはじめ、民を改宗させている。そのためインドにおけるキリスト教徒の数は、すでに西暦1世紀にはかなりの数になっていた。

アレクサンドリアのクレメンスの記録

アレクサンドリアのクレメンス(150年頃~215年頃)の記すところによれば、アレクサンドリアのパンテニウスというキリスト教徒が、185年頃にインドに伝道に行った。彼はそこで、非常に多くのキリスト教徒に出会った。ヘブル語の「マタイの福音書」も、その地にあったと記している。「ヨハネの福音書」も、1世紀後半にはインドに入っていた。現在も、聖トマス教会のあるケララ州では、住民の約25%がキリスト教徒である。

巨大な衝撃

このように、使徒トマスは1世紀後半のインドにおいて伝道していた。彼は「永遠の救い主キリストの恵みと、そのキリストへの信仰による救い」などを人々に説いた。これは当時のインド社会に巨大な衝撃を与えたもので、旧来の仏教界にも大きな変革を迫った。(久保有政氏の解説からの引用は次回に続きます。)

聖書を読みましょう

聖書は古代イスラエル系渡来人によって日本にもたらされた日本の文化、伝統、習慣、信仰、国民性のルーツです。キリスト教の教典としてではなく、日本人の原点を知るために聖書を読んでみてください。

旧約聖書 創世記 14章1~12節

シナルの王アムラペル、エラサルの王アリオク、エラムの王ケダラオメルおよびゴイムの王テダルの世に、これらの王はソドムの王ベラ、ゴモラの王ビルシャ、アデマの王シナブ、ゼボイムの王セメベル、およびベラすなわちゾアルの王と戦った。

これら五人の王はみな同盟してシデムの谷、すなわち塩の海に向かって行った。すなわち彼らは十二年の間ケダラオメルに仕えたが、十三年目にそむいたので、十四年目にケダラオメルは彼と連合した王たちと共に共にきて、アシタロテ・カルナイムでレパイムびとを、ハムでズジびとを、シャベ・キリアタイムでエミびとを撃ち、セイルの山地でホリびとを撃って、荒野のほとりにあるエル・パランに及んだ。

彼らは引き返してエン・ミシパテすなわちカデシへ行って、アマレクびとの国をことごとく撃ち、またハザゾン・タマルに住むアモリびとをも撃った。そこでソドムの王、ゴモラの王、アデマの王、ゼボイムの王およびベラすなわちゾアルの王は出てシデムの谷で彼らに向かい、戦いの陣をしいた。すなわちエラムの王ケダラオメル、ゴイムの王テダル、シナルの王アムラペル、エラサルの王アリオクの四人の王に対する五人の王であった。

シデムの谷にはアスファルトの穴が多かったので、ソドムの王とゴモラの王は逃げてそこに落ちたが、残りの者は山にのがれた。そこで彼らはソドムとゴモラの財産と食料とをことごとく奪って去り、またソドムに住んでいたアブラムの弟の子ロトとその財産を奪って去った。

四人の王に対する五人の王

ロトが住んだソドムの地方は、王や王国によって支配されている地であったことが分かります。そのような場所にロトは移り住みましたが、当然、その地域の王たちの争いは彼の生活にも影響を与えました。ロトとその財産も奪われたことが記されています。神を中心にして生きるとは、このような地域情勢、世界情勢と無縁で生きることではなく、このような情勢の中で、神を見上げ、神に従って生きることであり、神はそのような情勢をも、その権威の下に置いていることを知ることだと思います。今、私たちが置かれている現実は、決して神と無縁ではなく、この現実の中で、神を見上げて生きることが求められているのだと思います。どんな状況に置かれたとしても、神を見上げることができない状況というのはありません。どこでも神を見上げることはできると思います。

いかがでしたか

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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

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投稿者: 吉村 忠敏

全ての問題の原因は人間中心、自己中心です。人間中心、自己中心を退けて、神に立ち帰って正しく生きるなら、どんな問題も解決します。しかし、人は生まれながらに人間中心、自己中心であり、そのことに気づいていないことも多々あります。だから毎日神に祈り、聖書を読むことをお勧めします。それは必ずしもキリスト教徒になることではありません。神を中心とした正しい生き方は本当の日本人の心を取り戻すことです。

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