人間関係がうまくいかない

「人間関係がうまくいかない人の原因と5つの特徴」というサイトからご紹介します。

1.自分を好きになれない人

自分のことが好きになれないと、他者に思いやりをもって接することは難しいと思います。

2.苦手意識が強いまま、どこまでも引きずってしまう

たとえば、「職場での人間関係がうまくいかない」という経験がある人は、どうしても苦手意識を持ってしまいます。

3.被害者意識を持ち、常に人の顔色をうかがってしまう

「どうせ私なんて…」「俺ってダメだな…」などと、思ってしまうと、人前で堂々とした態度を取ることができなくなります。常に人の顔色や言動を窺ってしまったり、他人を信用できなくなることもあるでしょう。

4.自分が正しいと思い、相手の意見を聞かない

人間関係がうまくいかない人の特徴は、自分のことしか考えない、人の話を聞けない、周りの調和よりも自分のメンツを重視する人。つまり、自分の説が正しいと思っているので、目の前の相手に「それは違うのではないか、なおしなさい」と言ってしまったり、実際には正しくない場合でも、自分が正しいという思い込みによって、人のやり方に聞く耳を持たなくなってしまいます。

5.自分から心を開かず、表面的な付き合いばかりになる

真面目タイプの人が人間関係がうまくいかない一番大きな要因は、自分が心を開かないということです。自分が心を開かないから、相手も心を開いてくれず、建前だけのやり取りになってしまうので、付き合いも表面的なものになってしまい、コミュニケーションがうまくいかなくなってしまいます。(サイトからの引用は以上です。)

すべて神様を中心にすれば解決すると思います

どんな欠点があったとしても、神様は私を愛して受け入れて、大丈夫と言ってくれます。なぜなら、私は神様の作品ですから。自分を好きか嫌いかという自分の思いではなく、この神様の私に対する思いを中心にしてみるのはどうでしょうか。

また失敗するのではないかという自分の思いを中心にしないで、目に見えませんが、神様が一緒にいてくれるという思いを中心にして、少しずつチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。

私は神様の作品だという自覚をしっかりと持つことが大切だと思います。人の評価ではなく、神様にしっかりと思いを向けてはいかがでしょうか。

完全に正しいのは神様だけだと思います。自分では正しいと思っても、ほんの一部を知っているに過ぎません。私は神様の作品だという自覚を持つことと、私は完全ではないという謙虚さは両立するものだと思います。

心を開けないというのは自信と関係していると思います。人より優れているという自惚れではなく、欠点もあって完全ではないけど、私は神様の作品だという健全な自信を持つことが対人関係に良い影響を与えると思います。

毎日時間を決めて神様に思いを向けてみましょう

大抵の人は放っておけばネガティブになってしまうと言われます。人からの評価の80%はネガティブな評価だからだそうです。それが人間関係にも影を落としていると思います。毎日時間を決めて神様に思いを向けて祈り、聖書を読むことによって、健全な自意識(セルフイメージ)を確立することができるようになると思います。それは一朝一夕にはいかないかもしれませんが、継続することによってセルフイメージは必ず健全になっていくと思います。神様を中心にした生き方をしましょう。それが人間本来の生き方だと私は思います。

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は神様を中心にして生きようとした人々の記録であり、実は日本人の信仰のルーツでもあります。大切なことは宗教をやることではなく、神様を中心にして生きることです。キリスト教の教典としてではなく、神様を中心にして生きるために聖書を読んでみてください。

新約聖書 使徒の働き 26章24~29節

パウロがこのように弁明していると、フェストが大声で、「気が狂っているぞ。パウロ。博学があなたの気を狂わせている」と言った。するとパウロは次のように言った。

「フェスト閣下。気は狂っておりません。私は、まじめな真理のことばを話しています。王はこれらのことをよく知っておられるので、王に対して私は率直に申し上げているのです。これらのことは片隅で起こった出来事ではありませんから、そのうちの一つでも王の目に留まらなかったものはないと信じます。アグリッパ王。あなたは預言者を信じておられますか。もちろん信じておられると思います。」

するとアグリッパはパウロに、「あなたは、わずかなことばで、私をキリスト者にしようとしている」と言った。パウロはこう答えた。「ことばが少なかろうと、多かろうと、私が神に願うことは、あなたばかりでなく、きょう私の話を聞いている人がみな、この鎖は別として、私のようになってくださることです。」

それは旧約聖書に書いてあること

ユダヤ人であろうと異邦人であろうと、神様を中心にして、それにふさわしい生き方をするように。それはユダヤ教の教典である旧約聖書に書いてあるキリスト(メシヤ)の十字架と復活によって実現した。そうパウロが語ると、ローマの総督フェストは驚いたようです。これまで聞いたことがない話だったのかもしれません。

神様を中心にすること

しかし、ユダヤの王アグリッパにはもう少し分かる話だったのではないでしょうか。しかし、頭では分かっても、心がついて行くには少し時間がかかるかもしれません。皆さんにも良く考えていただきたいと思っています。自分の思いや考え、感情は誰でもあると思います。しかし、それを中心にするのではなく、神様の思い、願い、考えを中心にすること。そこに救いがあり、すべての問題の解決があります。パウロはそれを体験したのでしょう。私も体験しました。全ての日本人に体験して欲しいと思っています。

いかがでしたでしょうか

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