【人間関係】一瞬で打ち解ける笑顔と笑い

笑顔の親子

先週に引き続き、良い人間関係を築くためのヒントについて、「『職場の人間関係・改善術』苦しみ続けた私に効果があった24の方法」から、今日は「笑顔と笑い」をご紹介します。

笑顔と笑いは心の氷を瞬間的に溶かします

初対面でも瞬間的に相手の心を開き、打ち解けることができます。慣れたら、人によってはあっという間に打ち解けて、1分かからないうちに話しやすい存在になることができます。そのため、相手から興味・関心を持たれることも多々あります。

笑顔

笑顔は人の心を開き、気持ちをオープンにします。人は笑顔を前にすると、無意識に警戒心が溶け、安心感、開放感、心地良さなどを感じます。それはあなたへの印象と直接結びつき、あなたイコール話しやすい人。という印象を与えます。

そして笑顔でニコニコしている人へ辛く当たり続けることの方が難しいです。自分も笑顔になってしまうからです。そのため、ストレスを感じる職場の人間関係でも、あなたから笑顔になることで相手の反応が変わります。もちろん笑顔を作ることに抵抗をお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。その場合は作り笑いで大丈夫です。形を作っているうちに、だんだんと心からの笑顔になりますので、ぜひ試しましょう。

ポイントは口角、または頬肉を上げることです。

笑い

魔法のように相手の反応を変えます。笑いも一瞬にして心の氷を溶かします。やりかたは簡単です。人は相手が笑うと、釣られて自分も笑います。そして笑うと楽しい気持ちになります。イライラしていた人も楽しい気持ちになります。そして笑わせてくれた相手に対して、肯定的な印象をもちます。

それでは笑う時のイメージを以下にご紹介します。相手が話した時に、

  • そうなんですか(笑)
  • 知らなかった~(笑)
  • はぁ~、凄いですね~(笑)など

さらに楽しそうに話を聞くことで、相手は好意的、肯定的と受け止めますので、あなたに対する印象がプラスになります。その結果、辛くあたってきた職場の人間関係ですら、改善することができます。すべての人間関係に共通して役立つ、素晴らしい方法です。(サイトからの引用は以上です。)

自分の笑顔を確認してみましょう

自分では笑顔のつもりでも、意外と笑顔でなかったりすることもあります。客観的に鏡や写真で自分の笑顔を確認してみましょう。笑っていますか。笑顔は単純に顔の筋肉の問題でもあります。口角を上げる筋トレが効果があると思います。

神様を中心にする

しかし、最も大切なことは自分を中心にすることでも、また相手を中心にすることでもなく、神様を中心にすることだと思います。いつも神様を意識してみてください。そのために毎日時間を決めて神様に思いを向けて祈り、聖書を読むことをお勧めいたします。心から笑顔が溢れて来て、段々と笑顔が板について来るようになると思います。

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は神様を中心にして生きようとしたユダヤ人の記録であり、実は私たち日本人の生き方に深い関係があると思います。キリスト教の教典としてではなく、神様を中心にするために聖書を読んでみてください。

新約聖書 マタイの福音書 10章34~39節

わたしが来たのは地に平和をもたらすためだと思ってはなりません。わたしは、平和をもたらすために来たのではなく、剣をもたらすために来たのです。なぜなら、わたしは人をその父に、娘をその母に、嫁をそのしゅうとめに逆らわせるために来たからです。

さらに、家族の者がその人の敵となります。わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。また、わたしよりも息子や娘を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。

自分の十字架を負ってわたしについて来ない者は、わたしにふさわしい者ではありません。自分のいのちを自分のものとした者はそれを失い、わたしのために自分のいのちを失った者は、それを自分のものとします。

イエスの代わりに派遣される者の覚悟

おびただしい弟子たちの中から12人の使徒を選び、派遣するにあたって語られたイエスの言葉です。イエスの代わりに派遣される者の覚悟が語られているのだと思いますが、ずいぶん厳しいことが語られているように思います。イエス自身がこれほどの覚悟を持って宗教化したユダヤ人に向き合っていたということではないかと思います。

神様の声を聞く

ですから、このようなイエスの言葉を持って来て、家族と敵対してもキリスト教徒として生きることが命じられていると考えない方が良いと私は思います。神様を中心にするとは、むしろ家族を大事にすることであり、決して宗教を優先することではないと思います。キリスト教の聖書解釈や教義ではなく、それぞれの良心で神様の声を聞くことが大切だと思います。

いかがでしたか

「日本人の信仰と聖書について考える会」では、宗教ではなく、神様を中心にして生きる幸いを多くの人に知っていただくために、パンフレット「今こそ伝えたい日本人の心」(1部10円。100部以上で送料無料。)を作成しました。ぜひ、お知り合いの方にお渡しください。ご協力をよろしくお願いします。

参考になりましたら、「いいね!」でお知らせください。また、シェアのご協力もよろしくお願いします。今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

■お知らせ■

2017年5月11日(木)19:00~20:00 泉パークタウンタピオ(仙台市泉区寺岡6丁目5-1)南館1階パークタウンスタイルで「古代史に見る日本人とユダヤ人の不思議な関係」と題してお話しいたします。入場無料、予約不要です。ぜひお出で下さい。詳しくはホームページのインフォメーションをご覧ください。

投稿者: 吉村 忠敏

全ての問題の原因は人間中心、自己中心です。人間中心、自己中心を退けて、神に立ち帰って正しく生きるなら、どんな問題も解決します。しかし、人は生まれながらに人間中心、自己中心であり、そのことに気づいていないことも多々あります。だから毎日神に祈り、聖書を読むことをお勧めします。それは必ずしもキリスト教徒になることではありません。神を中心とした正しい生き方は本当の日本人の心を取り戻すことです。

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