「高校生のためのおもしろ歴史教室」というサイトを大変興味深く読ませていただいております。何が真実であるのか、勉強する必要を感じます。二回に分けて、「従軍慰安婦問題」から一部をご紹介いたします。
その言葉自体なかった
第一、従軍慰安婦という言葉自体、なかったのだ。従軍看護婦、従軍記者、従軍画家など、「従軍」という語は、「軍属」という、れっきとしたステイタスを示すものであった。売春婦は軍属ではない。強いて言えば戦場慰安婦、あるいは「軍」慰安婦であろう。
そもそも「軍」慰安婦というのは、何のためにあったか
それは、占領地区の婦女子と日本軍兵士との間に問題が起こるのを避けるために行われたのである。戦場では略奪と強姦が起こりやすい。これは日本軍に限った話ではなく、世界中の軍隊に共通した話であった。このような忌まわしいことが起きないように、自前の売春婦を連れていくということになったのが、「軍」慰安婦の起こりである。
しかも、「軍」慰安婦は日本軍が直接集めたものではない
そもそも軍隊という官僚組織は、慰安婦を集めるということに馴染まない。そこで、売春斡旋業者に委任して、人集めを行なうということになったのは当然の成り行きであろう。マスコミの「軍」慰安婦報道は、まったくこうした点を無視している。たしかにコリア人で「軍」慰安婦になった人はいたであろう。しかし、その人たちを集めたのは、日本軍ではない。それをやったのは、おそらくコリア人の売春斡旋業者である。戦前の日本でもそうであったように、貧しい女の子を集めるのだから、農村に行って親と交渉するということになる。これは同じコリア人でなければ務まらない仕事である。(サイトからの引用は以上です。)
日本人は悪かったという報道には注意が必要
戦後、日本がいかに悪かったかという教育や報道がされているので、私もそう思っていました。でも、諸外国を旅行したり、日本に来た外国人の話を聞いていると、日本人の国民性に敬意を表する人が多い。いったいどういうことなのだろうと思い始めたのがきっかけでした。真実を正しく知る必要を感じています。
聖書を読みましょう
それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は日本人の文化、伝統、習慣、価値観、国民性のルーツです。キリスト教の教典としてではなく、本当の日本人の姿を知るために聖書を読んでみてください。
新約聖書 使徒行伝 14章19~28節
ところが、あるユダヤ人たちはアンテオケやイコニオムから押しかけてきて、群衆を仲間に引き入れたうえ、パウロを石で打ち、死んでしまったと思って、彼を町の外に引きずり出した。しかし、弟子たちがパウロを取り囲んでいる間に、彼は起きあがって町にはいって行った。
そして翌日には、バルナバと一緒にデルベにむかって出かけた。その町で福音を伝えて、大ぜいの人を弟子とした後、ルステラ、イコニオム、アンテオケの町々に帰って行き、弟子たちを力づけ、信仰を持ちつづけるようにと奨励し、「わたしたちが神の国にはいるのには、多くの苦難を経なければならない」と語った。
また教会ごとに彼らのために長老たちを任命し、断食をして祈り、彼らをその信じている主にゆだねた。
それから、ふたりはピシデヤを通過してパンフリヤにきたが、ペルガで御言を語った後、アタリヤにくだり、そこから舟でアンテオケに帰った。彼らが今なし終った働きのために、神の祝福を受けて送り出されたのは、このアンテオケからであった。
彼らは到着早々、教会の人々を呼び集めて、神が彼らと共にいてして下さった数々のこと、また信仰の門を異邦人に開いて下さったことなどを、報告した。そして、ふたりはしばらくの間、弟子たちと一緒に過ごした。
地中海沿岸の地域
ここに出てくる地名は現在のトルコの地中海沿岸の地域です。パウロとバルナバはこれらの地域でイエス・キリストの教えを宣べ伝えたのでしょう。それは「福音」と記されていますが、自己中心、人間中心を退け、神に立ち帰り、神を中心にして生きる幸いのことだと思います。それを聞いた多くの人々はユダヤ人ではなかったようですが、その教えを受け入れ、神に立ち帰る異邦人が多くいたようです。しかし、そのことが気に入らないユダヤ人もあったことが記されています。
教会ごとに長老を任命した
パウロとバルナバは弟子たちの組織として教会を形成していった様子がここには記されています。反対者もいる中で、弟子たちを組織化する必要もあったのかもしれません。長老と記されていますが、その組織の責任者を任命したということだと思います。
いかがでしたか
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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」
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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる
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