【日本とイスラエル】供え物と禊ぎ(12)埋葬

日本と古代イスラエル人との関連について、久保有政氏のYouTube動画解説「神道のルーツとユダヤ3:供え物と禊ぎ」からご紹介いたします。

埋葬

しばしば私(久保有政氏)は、日本人の葬儀についてユダヤ人から、「日本人はなぜ火葬なのか。なぜ土葬でないのか」と聞かれることがある。これは、ユダヤ人が火葬を忌み嫌うからである。

昔は土葬だった

こうした質問を受けると、私(久保有政氏)はこう答える。「日本人も昔はみな土葬でした。仏教が日本に入ってから、火葬が一般的になっていったのです」。ユダヤ人も、昔の日本人も、土葬だったのである。

ユダヤ人の考え方

ユダヤ人の考え方は、遺体はなるべく傷つけずに葬るのが原則である。だから、火葬などはもってのほかだった。そのため古代のユダヤ人は、土葬というより、「洞窟葬」を行った。これは遺体をそのまま洞窟内に安置して、入り口に封をし、中で自然に朽ち果てるようにしたものである。

洞窟葬

ユダヤ人の父祖アブラハムの奥さんのサラも、洞窟に葬られたと記されている。またイエス・キリストも、十字架の死後、洞窟に葬られた。これとまったく同じような洞窟葬の習慣が、沖縄にもある。沖縄の古くからの洞窟葬は、古代ユダヤの洞窟葬と全く同じであり、大変興味深いものである。(久保有政氏の解説からの引用は次回に続きます。)

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は、古代イスラエル系渡来人によってもたらされた日本の文化、伝統、習慣、信仰、国民性のルーツです。キリスト教の経典としてではなく、日本の原点を知るために聖書を読んでみてください。

旧約聖書 創世記 37章12~22節

さて兄弟たちがシケムに行って、父の羊の群れを飼っていたとき、イスラエルはヨセフに言った、「あなたの兄弟たちはシケムで羊を飼っているではないか。さあ、あなたを彼らの所へつかわそう」。ヨセフは父に言った、「はい、行きます」。

父は彼に言った、「どうか、行って、あなたの兄弟たちは無事であるか、また群れは無事であるか見てきて、わたしに知らせてください」。父は彼をヘブロンの谷からつかわしたので、彼はシケムに行った。

ひとりの人が彼に会い、彼が野をさまよっていたので、その人は彼に尋ねて言った、「あなたは何を捜しているのですか」。彼は言った、「兄弟たちを捜しているのです。彼らが、どこで羊を飼っているのか、どうぞわたしに知らせてください」。

その人は言った、「彼らはここを去りました。彼らが『ドタンへ行こう』と言うのをわたしは聞きました」。そこでヨセフは兄弟たちのあとを追って行って、ドタンで彼らに会った。

ヨセフが彼らに近づかないうちに、彼らははるかにヨセフを見て、これを殺そうと計り、互に言った、「あの夢見る者がやって来る。さあ、彼を殺して穴に投げ入れ、悪い獣が彼を食ったと言おう。そして彼の夢がどうなるか見よう」。

ルベンはこれを聞いて、ヨセフを彼らの手から救い出そうとして言った、「われわれは彼の命を取ってはならない」。ルベンはまた彼らに言った、「血を流してはいけない。彼を荒野のこの穴に投げ入れよう。彼に手をくだしてはならない」。これはヨセフを彼らの手から救いだして父に返すためであった。

ヨセフを殺す計画

ヨセフの姿を見た兄たちは、ヨセフを殺すチャンスだと考えたようです。しかし、ルベンはヨセフを助け出そうと考えました。たとえヨセフを憎んだとしても、神の前にヨセフを殺すことは決して正しいことではないことは明らかでしょう。憎しみを中心にして物事を判断することは人間中心であり、自己中心です。決して神を中心にしてはいません。それは人々に不幸をもたらしてしまいます。たとえどんな理由があったとしても、神の前に何が正しいことであるのかを判断すべきです。自ずと取るべき正しい行動は明らかになります。そして、神に従う時、幸いな人生を生きることができるようになります。神に立ち返り、神を中心して、神の御心に生きることです。

いかがでしたか

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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」

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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

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