【日本とイスラエル】日本人の起源(6)

日本人とイスラエル人(ユダヤ人)との関連について、久保有政氏のYou Tube 解説動画『日本人の起源』からご紹介いたします。今日はその(6)です。

ヤワン

つぎにヤペテの子「ヤワン」は、ギリシャ人のことです。ギリシャ人は、ヘブル語で「ヤワン」なのです。さらにギリシャ人は自分たちのことを、イオニヤ人(ギリシャ語イヤオーン)と呼んでいました。

トバル

つぎにヤペテの子「トバル」は、旧ソ連の国ジョージア(旧グルジヤ)あたりに移り住みました。ジョージアの首都トビリシの名は、「トバル」に由来しています。

メシェク

ヤペテの子「メシェク」は、モスコイ人のことで(ヘロドトス『歴史』3章94節)、ロシア付近に移り住んだ民族です。モスクワの名は、「メシェク」に由来しています。

ティラス

ヤペテの子「ティラス」は、エーゲ海周辺に移り住んだエトラシヤ人です(エジプト記録)。このようにヤペテの子孫は、おもにヨーロッパや、ロシア方面に移り住み、インドにも移り住みました。ですからヤペテ系民族は、いわゆる「インド・ヨーロッパ語族」の人々と、ほぼ同じか、ほとんど重なるものです。ヤペテ系の人々の肌は、大体において白色から、黄色がかったうすい褐色をしています。(久保有政氏の解説からの引用は次回に続きます。)

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は古代イスラエル系渡来人によってもたらされた日本の文化、伝統、習慣、信仰、国民性のルーツです。キリスト教の教典としてではなく、日本の原点を知るためにも聖書を読んでみたください。

旧約聖書 創世記 18章16~21節

その人々はそこを立ってソドムの方に向かったので、アブラハムは彼らを見送って共に行った。時に主は言われた、「わたしのしようとする事をアブラハムに隠してよいであろうか。アブラハムは必ず大きな強い国民となって、地のすべての民がみな、彼によって祝福を受けるのではないか。

わたしは彼が後の子らと家族とに命じて主の道を守らせ、正義と公道とを行わせるために彼を知ったのである。これは主がかつてアブラハムについて言った事を彼の上に臨ませるためである」。

主はまた言われた、「ソドムとゴモラの叫びは大きく、またその罪は非常に重いので、わたしはいま下って、わたしに届いた叫びのとおりに、すべて彼らがおこなっているかどうかを見て、それを知ろう」。

その罪は非常に重い

アブラハムは必ず大きな強い国民となって、地のすべての民がみな、アブラハムによって祝福を受けるようになる。その祝福とは、人々が自己中心、人間中心を退け、神に立ち返り、神の道を守り、正義と公道とを行うようになること。だから、神様はアブラハムにご自身の計画を知らせようとしました。それはソドムとゴモラの罪に対する裁きのことでしょう。神を離れた罪、そこから出てくる悪を神は必ず裁かれます。

いかがでしたか

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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」

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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

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