【日本とイスラエル】出雲大社をつくった古代イスラエル人(3)

出雲大社と古代日本にやって来たイスラエル系渡来人との関係について、久保有政氏のYouTube動画「出雲大社をつくった古代イスラエル人」から、何回かに分けてお伝えいたします。 今日はその(3)です。

オオクニヌシとは?

いま出雲大社では大国主神が祀られている。しかし、「神」とはいっても、伝承によれば、オオクニヌシは右耳が不自由だったという。そしてたくさんの子供を生んだ。オオクニヌシは、私たちと同様、ひとりの人間だったわけである。

聖書の神ヤハウェ

オオクニヌシは、日本人の先祖となった人々のひとりであって、日本にやって来たイスラエル人の指導者だったと思われる。出雲大社では、今はオオクニヌシが祀られているが、昔は「オオクニヌシが崇拝する神」が祀られていたに違いない。それは聖書の神ヤハウェであったろう。

オオモノヌシ

オオクニヌシの別名は、日本書紀では「オオモノヌシ」(大物主神)という(古事記においては別の神)。「オオ・モノヌシ」は、「マナセ(※イスラエル12部族のうちの一つ)の富」を意味するヘブル語「ホオン・メンナシェ」から来たものかもしれない。

タケミナカタ

古代に諏訪大社のほうへ行ったタケミナカタは、出雲のオオクニヌシの息子だという。このように日本に来たイスラエル人たちは、出雲で出雲大社をつくり、さらには日本列島の東のほうへ広がっていったのである。(久保有政氏の解説からの引用は次回に続きます。)

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は日本の文化、伝統、習慣、信仰、国民性のルーツです。キリスト教の教典としてではなく、日本人の心の原点を知るために聖書を読んでみてください。

旧約聖書 創世記 12章10~20節

さて、その地にききんがあったのでアブラムはエジプトに寄留しようと、そこに下った。ききんがその地に激しかったからである。

エジプトにはいろうとして、そこに近づいたとき、彼は妻サライに言った、「わたしはあなたが美しい女であるのを知っています。それでエジプトびとがあなたを見る時、これは彼の妻であると言ってわたしを殺し、あなたを生かしておくでしょう。どうかあなたは、わたしの妹だと言ってください。そうすればわたしはあなたのおかげで無事であり、わたしの命はあなたによって助かるでしょう」。

アブラムがエジプトにはいった時エジプトびとはこの女を見て、たいそう美しい人であるとし、またパロの高官たちも彼女を見てパロの前でほめたので、女はパロの家に召し入れられた。

パロは彼女のゆえにアブラムを厚くもてなしたので、アブラムは多くの羊、牛、雌雄のろば、男女の奴隷および、らくだを得た。

ところで主はアブラムの妻サライのゆえに、激しい疫病をパロとその家に下された。パロはアブラムを召し寄せて言った、「あなたはわたしになんという事をしたのですか。あなたはなぜ、彼女はわたしの妹ですと言ったのですか。私は彼女を妻にしようとしていました。さあ、あなたの妻はここにいます。連れて行ってください」。

パロは彼の事について人々に命じ、彼とその妻およびそのすべての持ち物を送り去らせた。

わたしの妹だと言ってください

アブラムのこの判断は神の前に正しい判断だったのでしょうか。どうなのでしょうか。本人でないと分からないかもしれません。もしかしたら、命が奪われるかもしれないという恐怖から、妻を身代わりにしたのかもしれません。しかし、恐れや不安を中心にして物事を判断すると間違った判断をしかねません。神に頼り、神の前に正しく判断することが大切だと思います。それが自己中心、人間中心を退け、神に立ち返り、神を中心として生きるということだと思います。

いかがでしたか

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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

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