八幡神社は聖書の神「ヤハウェ」を祀る神社であった。久保有政氏のYouTube「八幡神社はヤハウェ神社だった」からご紹介しています。 今日はその(3)です。
応神天皇
今日、宇佐八幡宮では、「八幡大神」として応神天皇が祀られている。しかし昔は、応神天皇を祀っていたのではなく、「応神天皇が拝んでいたもの」を祀っていたに違いない。秦氏の信じていた聖書の神アメノミナカヌシ=ヤハウェを祀っていたに違いない。
応神天皇が拝んでいたもの
応神天皇とは、秦氏一族が日本に渡来したとき、秦氏を迎えてくれた天皇である。応神天皇は、秦氏から親しく話を聞き、秦氏の信仰にもふれて、秦氏と同様の信仰を持つにいたったものと思われる。つまり、「応神天皇が拝んでいたもの」とは、「アメノミナカヌシ」すなわちヤハウェ神であろう。八幡神と応神天皇の習合は、じつは後世に起きたものなのである。
お神輿
ところで宇佐八幡は、お神輿の発明者でもある。749年に、宇佐八幡神のお神輿が上京したとあるのが、記録上の初見だ。お神輿は、古代イスラエルの「契約の箱」に似ている。これも秦氏による古代イスラエル的発想だろう。
鳩
またヤハタ神社では古来、鳩は八幡神の「使い」、また「神変」(神の霊妙な変化)と考えられ、神聖視されてきた。これは聖書において、鳩が神の霊である「聖霊」のシンボルとされて、一種の「神変」であることによく似ている。(次回に続く)
聖書を読みましょう
それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は日本の文化、伝統、習慣、国民性のルーツです。キリスト教の教典としてではなく、日本人の心の原点を知るために聖書を読んでみてください。
旧約聖書 創世記 10章1~5節
ノアの子セム、ハム、ヤペテの系図は次のとおりである。洪水の後、彼らに子が生れた。ヤペテの子孫はゴメル、マゴグ、マダイ、ヤワン、トバル、メセク、テラスであった。
ゴメルの子孫はアシケナズ、リパテ、トガルマ。ヤワンの子孫はエリシャ、タルシシ、キッテム、ドダニムであった。これらから海沿いの地の国民が分れて、おのおのその土地におり、その言語にしたがい、その氏族にしたがって、その国々に住んだ。
ヤペテの子孫
箱舟に入らなかった人も動物も皆絶滅してしまいましたので、人類はノアの3人の子、セム、ハム、ヤペテから増え広がったと聖書には記されています。ここにはセム、ハム、ヤペテの子孫の系図が記されています。ヤペテの子孫は海沿いの地に分かれて住み、やがて、その土地、言語、氏族にしたがって、その子孫は、それぞれの国民となっていったことが記されています。
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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」
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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる
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