【日本とイスラエル】八幡神社はヤハウェ神社だった(1)

八幡神社は聖書の神「ヤハウェ」を祀る神社であった。久保有政氏のYouTube「八幡神社はヤハウェ神社だった」からご紹介いたします。

秦氏が作った神社

八幡神社は、稲荷神社と共に、日本で最も数の多い神社である。八幡神社と稲荷神社を合わせれば、日本のすべての神社の8割くらいになる。両方とも、古代日本にやって来た渡来人一族「秦氏」がつくった神社だ。

渡来人による日本の古代文化

日本の伝統文化、とくに神道や天皇制は古代日本にやって来た「渡来人たち」によってつくられたものである。というのは、日本列島で人類は発生していない。日本列島に住む日本人はすべて、古代日本にやって来た渡来人たちの子孫である。

古代イスラエル系の渡来人

そうやって日本列島に渡来してきた人々の中に、中東からやって来た古代イスラエル人たちもいた。天皇家や、神道系諸氏の中臣氏、物部氏、忌部氏等の人々は、そのように紀元前にやって来たイスラエル系渡来人であったろう。また紀元後にやって来た渡来人たちもいた。その代表が秦氏一族である。

神道を発展させた秦氏

秦氏が日本に渡来して来たとき、神道はすでに日本にあった。秦氏はその神道を発展させ、さらにそこにキリスト教的要素を加えた神社を、全国津々浦々につくっていった。その代表的なものの一つが、八幡神社であった。(次回に続く)

キリスト教的というよりキリストの教え

秦氏はすでに日本にあった神道にキリスト教的要素を加えたと久保氏は解説しています。私はキリスト教というよりも、イエス・キリストの教えの影響を加えたということではないかと考えています。キリスト教と言えば、一般的には西欧で発展してきたキリスト教を思い浮かべることと思いますが、秦氏は確かに旧約聖書の教えだけでなく、新約聖書にも記されているイエス・キリストの教えを日本にもたらしました。しかし、それは西欧キリスト教とは言えないと思います。秦氏は西欧キリスト教徒だったのではなく、イエス・キリストの直接の弟子たちの教えを継承している人々で、西欧キリスト教とは別に、日本にキリストの教えをもたらしたのではないかと私は考えています。いずれにしても、紀元前に日本に渡来してきた旧約聖書の時代のイスラエル系渡来人が作った神社に、紀元後に渡来して来たキリストの直接の弟子たちの末裔である秦氏一族が、新約聖書的なイエス・キリストの教えを加えたということだと思います。

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は日本の文化、伝統、習慣、国民性のルーツです。キリスト教の教典としてではなく、日本人の心の原点を知るために聖書を読んでみてください。

旧約聖書 創世記 9章8~17節

神はノアおよび共にいる子らに言われました、「わたしはあなたがた及びあなたがたの後の子孫と契約を立てる。またあなたがたと共にいるすべての生き物、あなたがたと共にいる鳥、家畜、地のすべての獣、すなわち、すべて箱舟から出たものは、地のすべての獣にいたるまで、わたしはそれと契約を立てよう。

わたしがあなたがたと立てるこの契約により、すべて肉なる者は、もはや洪水によって滅ぼされることはなく、また地を滅ぼす洪水は、再び起らないであろう」。

さらに神は言われた、「これはわたしと、あなたがた及びあなたがたと共にいるすべての生き物との間に代々かぎりなく、わたしが立てる契約のしるしである。すなわち、わたしは雲の中に、にじを置く。これがわたしと地との間の契約のしるしとなる。わたしが雲を地の上に起すとき、にじは雲の中に現れる。

こうして、わたしは、わたしとあなたがた、及びすべて肉なるあらゆる生き物との間に立てた契約を思いおこすゆえ、水はふたたび、すべて肉なる者を滅ぼす洪水とはならない。にじが雲の中に現れるとき、わたしはこれを見て、神が地上にあるすべて肉なるあらゆる生き物との間に立てた永遠の契約を思いおこすであろう」。

そして神はノアに言われた、「これがわたしと地にあるすべて肉なるものとの間に、わたしが立てた契約のしるしである」。

永遠の契約

神は契約についてノアとその子らに語られました。それは洪水ですべての生き物を滅ぼすようなことはないという約束でした。今も洪水はありますが、それはすべての生き物を滅ぼすような全地球的な洪水ではありません。この聖書に記された洪水は全地球的な洪水であり、我々が知る洪水ではないのだろうと思います。そして、にじを見るたびに神はこの契約を思い起こすと記されています。私たちが忘れることがあったとしても、神は忘れないということでしょう。このような神が今も生きて働いて、私たちを守っていてくださることを感謝したいと思います。また、この神の御心にかなう生き方をしたいと願います。

いかがでしたか

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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」

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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

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