「高校生のためのおもしろ歴史教室」というサイトの「戦争犯罪宣伝計画(WGIP)」という項から何回かに分けてご紹介いたします。すべてはこれが原因だったのかと知らされました。
GHQによる洗脳計画
War Guiit Information Program というのは、江藤淳の「閉ざされた言語空間」の中で明らかにされたGHQ占領下で行われた洗脳計画のことです。・・・GHQの2万5千点にも及ぶ膨大な文書群の中から不屈の精神で発掘し、出版されました。
見事に成功した洗脳計画
洗脳計画は、見事に成功しました。日本は「狂気の軍国主義にかられ、無謀な大作戦に突入し、米国やアジア諸国にひどい被害をもたらした―」というプロパガンダをほとんどの日本人が信じるにいたってしまいました。わたしも長い間このことを信じていました。全面的に日本が悪であるという歴史学の主張に違和感を感じながらも、戦争犯罪宣伝計画のとおりに高校でも教えてきました。
東亜百年戦争
ペリーの来日より大東亜戦争敗北までの歩みを冷静に俯瞰すると東亜百年戦争(1853年から1952年)という実態が浮かび上がってきます。白人達の世界支配に対して果敢にも立ち上がり、明治維新という政治変革を成功させ、日清・日露戦争には勝利しましたが、結局は大東亜戦争(1941年~1945年)で敗北してしまいました。結果としては東亜百年戦争で敗北しましたが、たった一国で欧米のアジア諸国に対する植民地支配を打破し、アジア・アフリカ諸国の独立をもたらしました。
日本を弱体化する
このような日本を欧米諸国の為政者の立場に立つとき許せるでしょうか? 日本のために植民地を取り上げられてしまった西欧諸国です。「明白な天命」を信じて西漸運動をつづけ、独立国ハワイを併合し、フィリピンを占領したアメリカ合衆国は、満洲や中国への進出を国是としていました。そこに立ちふさがったのが日本です。再び日本が立ち上がれないように、日本を弱体化するためにあらゆる手段を尽くしました。再びアメリカ合衆国に逆らう事のないように全力をつくしました。 (サイトからの引用は以上です。)
何があったのか
戦後、日本人はマインドコントロールされていた。だから私も日本人は悪いことをしたと考えていたのだと、ようやくそのカラクリが分かってきました。納得しました。そういうことだったのか。この続きはまた明日引用させていただきます。
聖書を読みましょう
それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は日本人の文化、伝統、習慣、価値観、国民性のルーツです。キリスト教の教典としてではなく、本当の日本人の姿を知るために、聖書を読んでみてください。
新約聖書 使徒行伝 15章6~12節
そこで、使徒たちや長老たちが、この問題について審議するために集まった。激しい争論があった後、ペテロが立って言った、
「兄弟たちよ、ご承知のとおり、異邦人がわたしの口から福音の言葉を聞いて信じるようにと、神は初めのころに、諸君の中からわたしをお選びになったのである。
そして、人の心をご存じである神は、聖霊をわれわれに賜わったと同様に彼らにも賜わって、彼らに対してあかしをなし、また、その信仰によって彼らの心をきよめ、われわれと彼らとの間に、なんの分けへだてもなさらなかった。
しかるに、諸君はなぜ、今われわれの先祖もわれわれ自身も、負いきれなかったくびきをあの弟子たちの首にかけて、神を試みるのか。確かに、主イエスのめぐみによって、われわれは救われるのだと信じるが、彼らとても同様である」。
すると、全会衆は黙ってしまった。
主イエスのめぐみによる
異邦人にも割礼を受けさせ、モーセの律法を守らせなければ救われないのか。この問題について、イエスの12使徒の筆頭であるペテロが立ち上がって言った言葉です。人が救われるのは、ユダヤ教とか、キリスト教とか、何かの宗教によるものなのか。神の前にそんな差別も区別もないということをペテロは言っているのだと思います。大切なことは自己中心、人間中心を退けて、神に立ち帰り、神を中心にして生きること。それが救いだとイエスは教えました。これこそが主イエスのめぐみだということではないでしょうか。もちろん、モーセの律法を守ることは悪いことではないでしょう。しかし、それを守って救われるということではないということ。ここが宗教と信仰の違いではないかと私は思います。
いかがでしたか
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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」
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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる
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