【人生の目的】10年後に後悔しないための「5つの選択」

元のタイトルは「10年後にきっと後悔してしまう、人生を変える『5つの選択』」という記事ですが、これを読んで私が感じたことをお伝えします。

今日の選択が10年後の自分を作っている

確かに今日どう生きているのかという毎日の積み重ねが私の人生そのものだと思います。10年後に後悔しないために、今どう生きているのかが問われていると思います。

今すぐ始める

タイミングばかりうかがって10年経ってしまったなんてことがないようにしたい。「すべてが整うまで、待ってはいけない。パーフェクトになることなんてないからだ。」とにかく始めてみる。確かにその通りだと思いました。

続ける

「今すぐ始める」と似ていますが、自信が持てるようになったら始めるのではなく、まず始めること。そして続けることだとこのサイトは言っています。「毎日続けることで大きな違いが生まれてくる。」そうですね。その道に長く取り組んでいる人には確かに違いがあると思います。そのためには、まず始めなければならないと思います。

自分の目標と夢に素直になる

「あなたの時間は限られている。だから、他人のために生きて無駄にしてはいけない。他人の心情にとらわれてはいけない。他者の意見に自らの内なる声を溺れさせてはいけない。もっとも大事なのは、自分の心と直感に従う度胸である。君は、自分がどうなりたいのかをすでに知っている。他の事は二の次でいい。」というスティーブ・ジョブズの言葉を引用していますが、他者への配慮は大切なことだと私は思います。人のために生きることで一生を終えることもまた素晴らしいことだと私は思います。でも、本当はこんなことしたくないと思いながら一生を過ごすとしたら、それは残念なことだと思います。自己中心ではなく、本当に神様のためにしたいと思っていることは何でしょうか。その思いに素直になることが大切だと私は思います。そして、その思いが自己中心ではなく、本当に神様から来ている思いであれば、そのための環境や道も必ず備えられると私は思います。

失敗を恐れるな

「あなたは、歩いた分しか前に進めません。成功へのはじめの一歩は、失敗への恐怖心を克服すること。その一歩を踏み出すために、まず小さなことから始めてみましょう。」とあります。これもまた「やってみる」ということですね。「始めること」「挑戦すること」がこのサイトでは励まされていると思います。

すぐに諦めない

そして継続すること。「どんなに失敗をしても、挑み続ける限り、まだ失敗ではありません。」とあります。「夢への道のりは障害だらけ。しかし、その障害を越える方法は必ず存在します。それを探し、挑戦し続けてください。誰もが失敗をしますが、そのときの対応ですべてが変わるのです。」確かに継続は勝利だと思います。(サイトからの引用は以上です。)

経験値

いかがでしたか。私は「何かひとつ、あなたがもっとも好きなものを選んでください。それをすぐにお金にすることはできないかもしれませんが、毎日続けることで大きな違いが生まれてきます。」という言葉が心に残りました。最近そのことをしみじみと感じます。まず始めること。そして継続すること。取り組んだ分だけ、確かに自分だけの経験値を得ることができると思います。それによって人々の助けになれるなら、そこに生きる目的があると感じます。

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は宗教の戒律が記された教典ではなく、神様を中心にして生きようとしたユダヤ人の歴史の記録であり、私たち日本人の生き方の源泉でもあると思います。キリスト教の教典としてではなく、神様を中心にして生きる日本人として、聖書を読んでみてください。

新約聖書 マタイの福音書 21章12~17節

それから、イエスは宮に入って、宮の中で売り買いする者たちをみな追い出し、両替人の台や、鳩を売る者たちの腰掛けを倒された。そして彼らに言われた。「『わたしの家は祈りの家と呼ばれる』と書いてある。それなのに、あなたがたはそれを強盗の巣にしている。」また、宮の中で、盲人や足のなえた人たちがみもとに来たので、イエスは彼らをいやされた。

ところが、祭司長、律法学者たちは、イエスのなさった驚くべきいろいろのことを見、また宮の中で子どもたちが「ダビデの子にホサナ」と言って叫んでいるのを見て腹を立てた。

そしてイエスに言った。「あなたは、子どもたちが何と言っているか、お聞きですか。」イエスは言われた。「聞いています。『あなたは幼子と乳飲み子たちの口に賛美を用意された』とあるのを、あなたがたは読まなかったのですか。」

イエスは彼らをあとに残し、都を出てベタニヤに行き、そこに泊まられた。

エルサレム神殿

いよいよイエスと弟子たち、彼らに従って来た群衆は神の都エルサレムにやって来ました。エルサレムにはユダヤ教の総本山とも言うべき荘厳な神殿がありました。ユダヤの各地から多くの人たちが参拝に訪れたのだと思います。

宗教を商売にする人

イエスは神殿に入ると、そこで商売をしている人たちを追い出したとあります。宗教を商売にする人たちを神殿から追い出したということだと思います。今でも同じ問題があると思います。しかし、神様への信仰は決して商売ではありません。そこは本来「祈りの家」であるべきだと旧約聖書にも書いてあるとイエスは言ったのでしょう。

大切なことは宗教ではなく神様

しかし、ユダヤ教の指導者たちは腹を立てました。大切なことは宗教ではなく、神様の思いを中心にして生きること。イエスはそのことを教えたのだと思います。

いかがでしたか

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「日本人の信仰と聖書について考える会」では、宗教ではなく、神様を中心にして生きる幸いを多くの方に知っていただくために、パンフレット「今こそ伝えたい日本人の心」(1部10円。100部以上で送料無料。)を作成しました。ぜひお知り合いの方にお渡しください。ご協力をよろしくお願いいたします。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。