【聖書預言と日本】使徒行伝のイスラエル預言

聖書

聖書に記されたイスラエルに関する預言を紹介しています。日本とイスラエルに何らかの関係があるとすれば、聖書のイスラエルに関する預言は日本と無関係とは言えないということになります。新約聖書の使徒行伝に記されたイスラエルに関連する記述をご紹介いたします。

イスラエル回復の預言

以下の記述を見ると、イエス・キリストの弟子たちもイスラエルのために国が復興されることを知っていたことが分かります。弟子たちはイエスがメシヤとしてイスラエルを回復するのではないかと考えていたのではないでしょうか。それは、これまで見て来ましたように、旧約聖書に記されたイスラエル国の回復の預言について、当時のユダヤ人たちは知っていたということを示していると思います。イエス・キリストもまたイスラエルの回復自体は否定していないようです。

新約聖書 使徒行伝 1章6,7節

さて、弟子たちが一緒に集まったとき、イエスに問うて言った、「主よ、イスラエルのために国を復興なさるのは、この時なのですか」。彼らに言われた、「時期や場合は、父がご自分の権威によって定めておられるのであって、あなたがたの知る限りではない。

イエスはイスラエルを悔い改めさせるために来た

以下はペテロと使徒たちが議会で言った言葉として記されていますが、イエス・キリストはイスラエルを悔い改めさせて罪のゆるしを与えるために来たと言っています。

新約聖書 使徒行伝 5章30、31節

そして、イスラエルを悔い改めさせてこれに罪のゆるしを与えるために、このイエスを導き手とし救主として、ご自身の右に上げられたのである。

パウロの言葉

以下は当時ユダヤを統治していたヘロデ・アグリッパ王の前でパウロが語った言葉として記されていますが、この中でイスラエル人が何を望んでいるのかが語られています。それはイスラエル12部族の希望の約束とあるので、12部族回復の預言のことだと考えられます。

新約聖書 使徒行伝 26章6、7節

今わたしは、神がわたしたちの先祖に約束なさった希望をいだいているために、裁判を受けているのであります。わたしたちの十二の部族は、夜昼、熱心に神に仕えて、その約束を得ようと望んでいるのです。王よ、この希望のために、わたしはユダヤ人から訴えられています。

イスラエルと異邦人を神に立ち帰らせる使命

この弁明の中で、パウロはイスラエルと異邦人を含め、神に立ち帰らせるという使命をイエスから与えられたと言っています。

新約聖書 使徒行伝 26章15~23節

そこで、わたしが『主よ、あなたはどなたですか』と尋ねると、主は言われた、『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。さあ、起きあがって、自分の足で立ちなさい。わたしがあなたに現れたのは、あなたがわたしに会った事と、あなたに現れて示そうとしている事とをあかしし、これを伝える務めに、あなたを任じるためである。わたしは、この国民と異邦人との中から、あなたを救い出し、あらためてあなたを彼らにつかわすが、それは、彼らの目を開き、彼らをやみから光へ、悪魔の支配から神のみもとへ帰らせ、また、彼らが罪のゆるしを得、わたしを信じる信仰によって、聖別された人々に加わるためである』。それですから、アグリッパ王よ、わたしは天よりの啓示にそむかず、まず初めにダマスコにいる人々に、それからエルサレムにいる人々、さらにユダヤ全土、ならびに異邦人たちに、悔い改めて神に立ち帰り、悔改めにふさわしいわざを行うようにと、説き勧めました。そのため、ユダヤ人は、わたしを宮で引き捕えて殺そうとしたのです。しかし、わたしは今日に至るまで神の加護を受け、このように立って、小さい者にも大きい者にもあかしをなし、預言者たちやモーセが、今後起るべきだと語ったことを、そのまま述べてきました。すなわち、キリストが苦難を受けること、また、死人の中から最初によみがえって、この国民と異邦人とに、光を宣べ伝えるに至ることを、あかししたのです」。

イスラエルの希望

次の箇所でもパウロはローマの人々にイスラエルの希望という言葉を語っています。それはイスラエルが神の前に回復される希望のことを指しているのではないかと思われますが、イスラエル12部族が国家として回復されるというよりも、イエス・キリストを通して、罪のゆるしをいただくことを指しているようにも思えます。

新約聖書 使徒行伝 28章20節

こういうわけで、あなたがたに会って語り合いたいと願っていた。事実、わたしは、イスラエルのいだいている希望のゆえに、この鎖につながれているのである」。

イエスについて語るパウロ

なぜなら、続いてこのように記されているからです。

新約聖書 使徒行伝 28章23節

そこで、日を定めて、大ぜいの人が、パウロの宿につめかけてきたので、朝から晩まで、パウロは語り続け、神の国のことをあかしし、またモーセの律法や預言者の書を引いて、イエスについて彼らの説得につとめた。

新約聖書 使徒行伝 28章30,31節

パウロは、自分の借りた家に満二年のあいだ住んで、たずねて来る人々をみな迎え入れ、はばからず、また妨げられることもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えつづけた。

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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」

投稿者: 吉村 忠敏

全ての問題の原因は人間中心、自己中心です。人間中心、自己中心を退けて、神に立ち帰って正しく生きるなら、どんな問題も解決します。しかし、人は生まれながらに人間中心、自己中心であり、そのことに気づいていないことも多々あります。だから毎日神に祈り、聖書を読むことをお勧めします。それは必ずしもキリスト教徒になることではありません。神を中心とした正しい生き方は本当の日本人の心を取り戻すことです。

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