【日本とイスラエル】日本人の神

元伊勢籠神社

日本と古代イスラエル/古代ユダヤの類似について、久保有政氏のYouTube動画解説「日本のルーツとユダヤ3・日本にもあったエデンの園伝説/中近東にもあった「ヤマト」」からご紹介いたします。

日本人の祖先が信じた神

神道では、「八百万(やおよろず)の神々」という。一見、唯一神教のユダヤ教と大きな違いがあるようだ。ところが、よく調べてみると、じつはそうでもない。なぜなら、日本の神話において一番最初に姿を現した神は、「アメノミナカヌシ」(天御中主神)とされている。この神は、その名の通り宇宙の中心に住み、天地を主宰する神である。姿形なく、死ぬこともなく、単独の神で、最も中心的な主神だ。

聖書の神

この神は、どこか聖書の教える神に似ている。実際、神道家・平田篤胤の弟子、渡辺重石丸(1837~1915年)は、アメノミナカヌシは聖書のいう神ヤハウェと同じだ、と唱えた。アメノミナカヌシについて、古事記にはわずかな記述しかない。けれども、この神は日本人の先祖が知っていた聖書の唯一神ヤハウェの記憶の名残に違いない。

海部穀定氏の記述

実際、「籠神社」(京都府宮津市)の先代宮司、海部穀定氏は、つぎのように著書の中に書いている。「日本の過去の神道に、相当古い時代から『大元神』『大元霊神』という字句が用いられている。この『大元神』(大元霊神)は、一面、一神教の『神』に該当せられる御神格を有せられる。現代的字句では、これを最高神とも呼んでいる。・・・アメノミナカヌシは、宇宙根源の大元霊神である」(海部穀定著『元初の最高神と大和朝廷の元始』桜楓社)

神道の「一神教」

海部氏は、古事記や日本書紀が記される(8世紀)以前の日本神道には「一神教」が存在した、という!それはアメノミナカヌシを「大元霊神」(おおもとの神)とあがめる「一神教」であった。この指摘はきわめて重要だ。古代の日本には「一神教」が存在した!神道の研究により、学者として最高の栄誉である紫綬褒章を受章した東大教授・加藤玄智博士も、こう述べている。「比較宗教学的見地からみて、天御中主神が、日本の『原始的一神教』の神であると考える根拠は十分にあり、その名前の意味からして、天御中主神は天の中心におられる主なる神である。なんと崇高な神の名であろうか」

日本の古代には「原始的一神教」が存在した。そしてそれは、聖書の唯一神ヤハウェを崇拝する信仰であったに違いない。(久保有政氏の解説からの引用は次回に続きます。)

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は、古代イスラエル系渡来人によってもたらされた日本の文化、伝統、習慣、信仰、国民性のルーツです。キリスト教の経典としてではなく、日本の原点を知るために聖書を読んでみてください。

旧約聖書 創世記 47章27~31節

47:27さてイスラエルはエジプトの国でゴセンの地に住み、そこで財産を得、子を生み、大いにふえた。 47:28ヤコブはエジプトの国で十七年生きながらえた。ヤコブのよわいの日は百四十七年であった。47:29イスラエルは死ぬ時が近づいたので、その子ヨセフを呼んで言った、「もしわたしがあなたの前に恵みを得るなら、どうか手をわたしのももの下に入れて誓い、親切と誠実とをもってわたしを取り扱ってください。どうかわたしをエジプトには葬らないでください。 47:30わたしが先祖たちと共に眠るときには、わたしをエジプトから運び出して先祖たちの墓に葬ってください」。ヨセフは言った、「あなたの言われたようにいたします」。 47:31ヤコブがまた、「わたしに誓ってください」と言ったので、彼は誓った。イスラエルは床のかしらで拝んだ。

エジプトで大いにふえたイスラエル民族

70人でエジプトに行ったイスラエル民族はいったいどのくらいの人数になっていたのでしょうか。外国の地で、このように神様はイスラエルを守り、祝福し、増やしてくださいました。世界中のどこにいたとしても、神は神を中心にして生きる者を、このように祝福することのできるお方です。どんな状況に置かれることがあったとしても、何を恐れる必要があるでしょうか。目には見えませんが、全能の神が共にいてくださるのです。人間中心、自己中心を退けて、神に目を留めるなら、そこに神がおられることを知ることができます。神を中心にして、幸いな人生を生きようではありませんか。それが太古の昔から日本人が大切にしてきた生き方であり、日本がこのように祝福された秘訣です。そして、世界はこの日本人の信仰によって救われます。

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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」

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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

詳しくは書籍情報をご覧ください。

投稿者: 吉村 忠敏

全ての問題の原因は人間中心、自己中心です。人間中心、自己中心を退けて、神に立ち帰って正しく生きるなら、どんな問題も解決します。しかし、人は生まれながらに人間中心、自己中心であり、そのことに気づいていないことも多々あります。だから毎日神に祈り、聖書を読むことをお勧めします。それは必ずしもキリスト教徒になることではありません。神を中心とした正しい生き方は本当の日本人の心を取り戻すことです。

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