【恋愛・結婚】夫婦円満三つの秘訣

シニア夫婦

「理想カップルに学ぶ、夫婦円満三つの秘訣」というサイトから、幸せな結婚生活を送られている方に共通する夫婦円満の秘訣をご紹介いたします。

教訓1 尊敬に基づかない愛情は、もろい

神様が引き合わせたのかしらと思えるほど仲良く、円満な夫婦に共通する最大の点は、“お互いが尊敬し合っていること”だと、常々感じてきました。それは“愛情”だと唱える人も多いと思われますが、少し言い足りないような気がします。尊敬に基づかない愛情は、もろさをはらんでいるからです。

たまたま尊敬できる相手に巡り合ったとは思いません。相手を尊重し信頼する中で欠点を補い合い、お互いに成長し、尊敬し合っていると感じます。人間性の成長が、「尊敬に基づく愛情」にとって重要なのです。

教訓2 お互いの実家と仲がいい:実家が、結婚相手の味方をするハッピーカップル

私は最近、若い知人から、とても興味深い話を聞きました。彼女は、お正月は先方の家族とともに大勢でごろ寝してでも夫の実家で過ごすのが楽しみだと言います。よく聞いてみると、「最初、夫との意見の食い違いをお義母さんに話したら、小さなことなのに即座にお義母さんは息子をしかり、自分の味方をしてくれた。それでいっぺんでお義母さんが好きになり、お義母さんと、その息子である夫の喜ぶことをいっぱいしてあげようと思った」と明快に答えてくれました。そんな妻を大切にしない夫なんていないと思います。

教訓3 夫婦の濃密なコミュニケーションが大切:すぐに文句を言い合える関係を

そして三つ目に挙げたい重要な教訓が、やはり夫婦間の十分なコミュニケーションです。お互いの欠点を指摘したり補い合えるのも、日々会話がある夫婦だからこそ角が立たず、時を置かずできているようです。だから円満夫婦に人格者が多いのか、順番はその逆なのかは知りませんが。心豊かに過ごす計画も相談も、うれしいことを倍にするのも悲しいことを支え合うのも、夫婦の濃密な会話があってこその話です。

最後に

最後に、この三つの秘訣さえ守れば、円満な家庭が築けるとは申しません。そしてこの三つでさえ言うは易く、相手のある話であり、いくら頑張っても、空回りか逆転ばかりするかもしれません。しかしこれだけはいえます。困難のない人生など、探すほうが難しいのです。大きな苦労を何度も乗り越えて、今は円満という夫婦がほとんどなのです。努力をたくさんしてこられた夫婦だともいえます。

つまり人生の障害や困苦を恐れるよりは、それは避けられない以上、いかに力を合わせて苦難を共に克服できる価値観を共有する夫婦であるかが大切なのだと、特に若い人には、エールを送りたいと思います。(サイトからの抜粋引用は以上です。)

神様から目を離さない

私も三つの秘訣を読みながら、「最後に」のことを考えていました。一朝一夕に実がなる訳ではありません。でも、神様を中心にして夫婦がしっかりと手を携えて困難を乗り越えるなら、必ず豊かな実が実る時が来る。そう確信しています。神様から目を離さないでいることが力だと思います。

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は神様を中心にして生きようとしたユダヤ人の記録であり、実は日本人の生き方に深く関係していると思います。キリスト教の教典としてではなく、神様を中心にして生きるために聖書を読んでみていただきたいと思います。

新約聖書 マタイの福音書10章1~4節

イエスは十二弟子を呼び寄せて、汚れた霊どもを制する権威をお授けになった。霊どもを追い出し、あらゆる病気、あらゆるわずらいをいやすためであった。

さて、十二使徒の名は次のとおりである。まず、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレ、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネ、ピリポとバルトロマイ、トマスと取税人マタイ、アルパヨの子ヤコブとタダイ、熱心党員シモンとイエスを裏切ったイスカリオテ・ユダである。

十二使徒

イエスにつき従う弟子たちは数え切れないほどいたようですが、その中の12人は特別に「使徒」と呼ばれました。弟子の中でもイエスに最も近い弟子たちのことだと思います。また、「使徒」という言葉には、単なる弟子ではなく、派遣される者、使者という意味もあると思います。

神様の権威

イエスは12人を呼び寄せて、汚れた霊どもを制する権威を与えたとあります。他の弟子たちには与えられていない特別な権威だと思います。それはイエスが神様から与えられている権威と同じように、悪霊を追い出し、病気をいやす超自然的な神様の力であると考えられます。

拡大する神の国

このようにして神様を中心とした生き方はイエスだけでなく、特別な弟子である12使徒によってさらに伝えられて行くことになったということだと思います。

いかがでしたか

「日本人の信仰と聖書について考える会」では、宗教ではなく、神様を中心にして生きる幸いについて、多くの人にお伝えできるように、パンフレット「今こそ伝えたい日本人の心」(1部10円。100部以上で送料無料。)を作成しました。皆様のお知り合いの方にぜひお渡しください。ご協力をよろしくお願いします。

参考になりましたら、「いいね!」でお知らせください。また、シェアのご協力もよろしくお願いします。今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

■お知らせ■

2017年5月11日(木)19:00~20:00 泉パークタウンタピオ(仙台市泉区寺岡6丁目5-1)南館1階パークタウンスタイルで「古代史に見る日本人とユダヤ人の不思議な関係」と題してお話しいたします。入場無料、予約不要です。ぜひお出で下さい。詳しくはホームページのインフォメーションをご覧ください。

投稿者: 吉村 忠敏

全ての問題の原因は人間中心、自己中心です。人間中心、自己中心を退けて、神に立ち帰って正しく生きるなら、どんな問題も解決します。しかし、人は生まれながらに人間中心、自己中心であり、そのことに気づいていないことも多々あります。だから毎日神に祈り、聖書を読むことをお勧めします。それは必ずしもキリスト教徒になることではありません。神を中心とした正しい生き方は本当の日本人の心を取り戻すことです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA