【恋愛・結婚】ドキドキに騙されるな

壁ドン

ドキドキさせてくれる男性に弱い女性は気をつけた方が良いですね。仲人でライターをされている鎌田れいさんの「30~40代女性が「美人」ほど婚活で苦しむ事情—『ドキドキ』くれる男を求めて起きた悲劇とは」という記事を紹介いたします。

ドキドキする恋愛を求める女性

瀬川仁美(45歳、仮名)が、私のもとへ面談にやってきた。30代だといっても通用する容姿だ。しかし、これまでの婚活は不発に終わっていた。そんなときに、友達に誘われて訪れた婚活のできるワインバーで、小川康夫(仮名)と出会った。康夫は、44歳だという。仁美が実年齢を言うと、目を丸くして驚いた。「えーっ、45なの? 全然見えないね。30代半ばかと思っていた」

久しぶりの楽しい男性との会話

康夫は、女性を喜ばせるような会話が本当に上手だった。「肌がきれいだね」「実年齢には見えない」「今日の服、似合ってるね」と、ことあるごとに仁美を褒めることを忘れない。仁美は、“女慣れしているな。けっこうな遊び人かも”と思いつつも、お見合いで出会う男性たちにはない“男の魅力”のようなものを感じていた。

2回目のデートで男女の関係

週末に食事デートをする約束をした。「運命ってあるんだなあ。」食事デートの間じゅう、康夫は何度もこのせりふを口にした。食事を終えると、康夫は仁美を駅まで送ってくれた。「今日は楽しかった。ありがとう。」康夫は、そういうと握手を求めてきた。そこに手を重ねると、ギュッと力強く引き寄せられ、軽く抱きしめられて耳元でささやかれた。「また連絡するね。」ドキンとして、この瞬間に仁美の恋愛スイッチがオンになった。

一瞬にして心をつかまれる

人には、“パーソナルスペース”というのがあるという。そこに他人が入り込んでくると、ドキンとする。そのドキンが、好意を抱いていない相手だと恐怖だったり不愉快に感じたりするのだが、好意を抱いている相手だと一瞬にして心をつかまれてしまう。

吊り橋効果

心理学でいうところの吊り橋効果にも似ている。吊り橋のようにグラグラする場所では、心をつかまれやすい。外的要因のドキドキと恋愛のドキドキ感が似ているため、脳が錯覚して恋に落ちやすくなるのだ。異性からの壁ドンでドキドキするのも、このメカニズムだといわれている。康夫の軽い抱擁は、仁美を落とすには十分な効果を発揮したのだ。(サイトからの引用は以上です。)

悪質な男性に騙されるな

この男性が良い人であればまだ良かったのですが、実はこの男性は51歳の既婚者で単身赴任中だったそうです。ドキドキに弱い女性は気をつけてください。確かに口下手で、目を見て話すこともできない男性はドキドキさせてくれないかもしれません。でも、大切なことはその人が神様を中心にして正しく生きる人であるかどうかということだと思います。

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は宗教の戒律が記された教典ではなく、神様を中心にして生きようとしたユダヤ人の歴史の記録であり、実は私たち日本人の信仰と生活のルーツなのです。キリスト教の教典としてではなく、神様を中心にして生きる日本人の心に触れるために聖書を読んでみてください。

新約聖書 マタイの福音書 24章45~51節

主人から、その家のしもべたちを任されて、食事時には彼らに食事をきちんと与えるような忠実な賢いしもべとは、いったいだれでしょう。主人が帰って来たときに、そのようにしているのを見られるしもべは幸いです。

まことに、あなたがたに告げます。その主人は彼に自分の全財産を任せるようになります。ところが、それが悪いしもべで、『主人はまだまだ帰るまい』と心の中で思い、その仲間を打ちたたき、酒飲みたちと飲んだり食べたりし始めていると、そのしもべの主人は、思いがけない日の思わぬ時間に帰って来ます。

そして、彼をきびしく罰して、その報いを偽善者たちと同じにするに違いありません。しもべはそこで泣いて歯ぎしりするのです。

たとえ話

「世の終わりはいつ来るのか」、「どんな前兆があるのか」という弟子たちの質問に答えて語ったイエスの言葉の続きです。確かに神様は目で見ることができませんし、神様を中心としていない生活をしていたとしても、立ちどころに神様の罰が下るという訳でもないでしょう。

思いがけない時に帰って来る主人

しかし、自己中心で生きているのか、神様を中心にして正しく生きているのか、自分の良心は良く知っているでしょう。ある日突然、思いがけない時に、そのことがはっきりとされる時があるという話ではないでしょうか。

忠実で賢い、幸いな人生

いつも神様の思いや願いを中心にして、自己中心を退けて生きる。それが忠実で賢い生き方だと思います。それは幸いな人だと思います。

いかがでしたか

参考になりましたら、「いいね!」でお知らせください。また、シェアのご協力もよろしくお願いします。

「日本人の信仰と聖書について考える会」では、宗教ではなく、神様を中心として生きる幸いを多くの人たちに知っていただくために、パンフレット「今こそ伝えたい日本人の心」(1部10円。100部以上で送料無料。)を作成しました。ぜひ、知り合いの方にもお渡しください。ご協力をよろしくお願いいたします。

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

投稿者: 吉村 忠敏

全ての問題の原因は人間中心、自己中心です。人間中心、自己中心を退けて、神に立ち帰って正しく生きるなら、どんな問題も解決します。しかし、人は生まれながらに人間中心、自己中心であり、そのことに気づいていないことも多々あります。だから毎日神に祈り、聖書を読むことをお勧めします。それは必ずしもキリスト教徒になることではありません。神を中心とした正しい生き方は本当の日本人の心を取り戻すことです。

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