【日本とイスラエル】神社と幕屋の類似(5)ユダヤ人にも違和感がない

八咫鏡

日本と古代イスラエル人との関連について、久保有政氏のYouTube動画解説「神道のルーツとユダヤ2」からご紹介いたします。

イスラエルの大学の教授(前回の続き)

また、私(久保有政氏)の知人に、イスラエルのベングリオン大学の教授をしているユダヤ人がいる。彼は日本の筑波大学の講師でもあり、しばしば来日している。日本の武道もたしなみ、日本文化に深い関心を寄せている人であるが、諏訪大社(長野県)を見たいというので、ある日、車で一緒に行ったことがある。

お祈りを始めた

彼は諏訪大社の前宮や、本宮を見学してまわった。その際、そこに偶像がないのをみると、前宮の拝殿の前に進み出て、お祈りを始めた。ユダヤ式の祈りである。敬虔なユダヤ教徒である彼が、どうして神社の前で祈るのかとも思ったが、どうも彼には違和感がないらしかった。「あそこで何をお祈りしたのですか」と、あとで彼に聞いた。すると、「ああ、いつもユダヤ教会堂で祈っている祈りと同じだよ」との答えであった。偶像がないということで、彼にはそこは、親しみさえ感じられる場所だったようだ。

イスラエルと日本の三種の神器

古代イスラエルに三種の神器があったように、日本にも三種の神器がある。日本の三種の神器は、鏡、勾玉、剣である。正しくは「八咫鏡」「八尺勾玉」「草薙剣」という。鏡は神の御姿を写し出すもの、勾玉は首飾り用の装飾具で「幸運を呼び寄せるもの」、剣は悪と災いを断ち切るものである。これらは、古くから天皇の皇位継承のしるし、最も聖なる依代として重要視されてきた。現在、日本の三種の神器は、分散して保管されている。八咫鏡と八尺勾玉は伊勢神宮にあり、草薙剣は熱田神宮にある。天皇の宮中にも、それらの複製が置かれている。

最も聖なる王国継承のしるし

日本の三種の神器と、イスラエルの三種の神器(十戒の石の板、マナの壺、アロンの杖)の間には、幾つかの相違点がある。しかし、三つのものを最も聖なる神器として、王国継承のしるしとする点で、共通している。もっとも、古代イスラエルの三種の神器はバビロン捕囚の時代に行方不明となったから、同じものを日本で神器とすることは不可能であった。しかし、日本神道で三種の神器を尊ぶのは、古代イスラエルの三種の神器の名残のように思えてならない。(久保有政氏の解説からの引用は次回に続きます。)

聖書を読みましょう

それでは今日も聖書の続きを読みましょう。聖書は、古代イスラエル系渡来人によってもたらされた日本の文化、伝統、習慣、信仰、国民性のルーツです。キリスト教の経典としてではなく、日本の原点を知るために聖書を読んでみてください。

旧約聖書 創世記 31章51~55節

更にラバンはヤコブに言った、「あなたとわたしとの間にわたしが建てたこの石塚をごらんなさい、この柱をごらんなさい。この石塚を越えてわたしがあなたに害を加えず、またこの石塚とこの柱を越えてあなたがわたしに害を加えないように、どうかこの石塚があかしとなり、この柱があかしとなるように。どうかアブラハムの神、ナホルの神、彼らの父の神がわれわれの間をさばかれるように」。

ヤコブは父イサクがかしこむ者によって誓った。そしてヤコブは山で犠牲をささげ、一族を招いて、食事をした。彼らは食事をして山に宿った。あくる朝ラバンは早く起き、孫と娘たちに口づけして彼らを祝福し、去って家に帰った。

ナホルの神

ここでラバンは「アブラハムの神、ナホルの神、彼らの父の神」と言っています。ナホルとはラバンの父ですから、ラバンの父の神はアブラハムの神であり、ヤコブの神でもあり、この神がすべてをさばかれるのです。このように神は唯一であり、すべてを超越し、すべてを正しく支配され、すべてをただしくさばかれます。決して自分にだけ都合の良い神ということではありません。自己中心、人間中心を退け、この唯一の神に立ち返り、この神の前に自分自身も生きること。それが救いなのです。

いかがでしたか

参考になりましたら「いいね!」でお知らせください。また、シェアのご協力もよろしくお願いします。今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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目次
一章 世界から称賛される日本人の国民性
二章 日本人の宗教観
三章 古代日本にやって来たユダヤ系渡来人の影響
四章 日本人の信仰
五章 「人生の目的」
六章 「人間関係」
七章 「子供の教育」
八章 「恋愛・結婚」

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目次
第一章 学園の日常
第二章 イエスの教え
第三章 神と共に生きる
第四章 私が得たもの
第五章 古代ユダヤ人によって日本にもたらされた信仰
第六章 日本人の幸せ
第七章 日本の危機
第八章 求められているもの
第九章 信じるということ
第十章 宗教ではない
第十一章 日本人の宗教観
第十二章 現実逃避なのか
第十三章 神と共に生きる

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投稿者: 吉村 忠敏

全ての問題の原因は人間中心、自己中心です。人間中心、自己中心を退けて、神に立ち帰って正しく生きるなら、どんな問題も解決します。しかし、人は生まれながらに人間中心、自己中心であり、そのことに気づいていないことも多々あります。だから毎日神に祈り、聖書を読むことをお勧めします。それは必ずしもキリスト教徒になることではありません。神を中心とした正しい生き方は本当の日本人の心を取り戻すことです。

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